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2006年4月 3日 (月)

ビジュアルファンブック感想

後藤羽矢子です。

今日はのびのびになっていたビジュアルファンブックの感想を。
正直にいえば、ちょっと食い足りない。
描きおろしは表紙だけでも、別にかまわなかったんですが、もう少しラフ画をいっぱい載せて欲しかったなあ。あとお年賀シキさんとか、大きく見たい絵に限って何故か小さく載せてたりと痒いところに手が届かないようなもどかしい不満がちょこちょこと。

しかし同人資料的には完璧なので、買ってよかったと思ってます。

……ここからが本題です。
以前から思っていたのですが、淵井さんは、インタビューやコメントなどで、わりと当たり障りがないというか表面的なことしか言ってないなあと。
でもそれはしかたがないなあと思います。
たたなさんのように絵描きならば、「タトゥーがしんどかった」とか「源泉は日本人体型を意識して描いてる」とか「仕上げでアキラのよだれが増えました」とか、作業の思い出話や技術について言及することで、裏話的なコメントをつけられますが、シナリオとなると、どうしても感覚的な話になってしまうでしょう。

思うに淵井さんは、作品以外の場所で作品語りするのが嫌な人なんでは。
もちろん私はそういう作家のほうが好きだし、咎狗タイピングで、淵井さんのキャラへの愛情や理解はじゅうぶんに示されたと思います。
100のコメントよりも、それらのほうが雄弁だなーと。

だからというわけじゃないんですけど、インタビューで淵井さんが困るようなこと聞かんで欲しいなーと思ってしまう。
「一番お気に入りのキャラクターは誰ですか?」と聞かれて「特に誰が好きというのはないんですけど暴れさせやすいのはアルビトロ」と言っていたのは、やはり苦しまぎれ感があるというか、淵井さんにとってデリケートな部分のような気がしてしまう。
実際には、キャラへの思い入れランキングが多少なりともあると思うんですが、そんなこと口に出したら他のキャラのファンへの角がたつじゃないですか。
インタビューするほうも、それぐらいわかれよ、みたいなー。

えー…まあ、だからこそ、シキさんについて「愛情表現」「不器用の極み」と言ったことにすごく驚いてしまいました。
とりあえずこの一言だけでも私はご飯三杯食べられましたので、ビジュアルファンブックは買ってよかったと思いました。

今日の一枚。

ねむねむシキさん

Siki060402

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コメント

こんばんは!
私はスタッフインタビューがとても面白かったですね。
絡みカット機能をつけたいだとか、子持ちだった源泉が
その話の後にアキラをやっちまうのがいやだとか、
けっこう純情なニトロ男性陣が微笑ましくて・・・。
BLゲーを作るようなスタッフだったら、そういった部分は
全く動じないんだと思っていたので、すっごく意外でした。

投稿: ヒナタ | 2006年4月 3日 (月) 19時12分

あれは面白かったですねー!引いてるところを変に隠さないところがいいです。そしてカーレースBL話がまた…。
車がオカマ掘られてそのあと自分も犯されるってとこに爆笑しましたです。もっと読みたかったなあ。

投稿: 後藤羽矢子 | 2006年4月 5日 (水) 05時54分

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