業務連絡
松本蜜柑です。
なんだかいろいろ更新したいことはあるのですが、とりあえず私の方も同人誌入稿しました。
とりいそぎオフライン情報(右のリンクからどうぞ)を更新しました。
そんなわけで本日の一枚は今回の新刊の表紙用の絵です。内容もほぼ表紙のまんまです。
風邪はもうだいぶ治りました。身体はもう全然痛みもないししんどくないのですが、咳だけがまだひどいです。オカマ声がスパコミまでに治りますように。
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松本蜜柑です。
なんだかいろいろ更新したいことはあるのですが、とりあえず私の方も同人誌入稿しました。
とりいそぎオフライン情報(右のリンクからどうぞ)を更新しました。
そんなわけで本日の一枚は今回の新刊の表紙用の絵です。内容もほぼ表紙のまんまです。
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後藤羽矢子です。
ぱふ6月号ゲット。表紙がラメントだとは思いませんでした。ぶらーんと逆さまになってるアサトが可愛すぎ。ちょっとした仕草も猫っぽさを意識しているんだなーと感心しました。
そしてたたなさんのインタビュー。特集が「今日から始める絵師の道」ということで、絵師を目指す人たちへのアドバイス的な内容だったのですが、すごかったなあ~。
なんというか、たたなさんが目指すものがすごく高いところにあるというのがわかる。
そして色んなものが「わかってる」というか「見えてる」。
特に唸ったのが(一応反転) 「「人を惹きつけるものとはなんだろう」ということを直感だけでなく理屈でも説明できるくらい、しっかりとした考えがあるといいですね。「どうしても目についてしまう」というのは、必ず何かそこに仕掛けがあるはずなんです」
の一文。
若いうちってわりと感性重視というか、理詰めでものづくりするの避ける傾向にあると思うのです。ふわふわとよくわからずに描いてるうちに、だんだん見えてくるというか。
たたなさんは、あの若さでもうその領域に踏み込んでいるんだなあと、改めてその才気にシビレました。私はもう完全にたたな信者です。どこまでもついていきます。
拍手お返事。反転してます。
28日の方 アサト可愛いですね~!彼はやっぱりピュアキャラなんでしょうね。ホントに早く本編のアサトに会いたいです。
今日の一枚。
ぶらんとしてるアサトを見て、今週の絶望先生(またかよ)にあった、逆さまになって蛍光灯にぶら下がるマリア太郎を思い出しました。(褐色黒髪がかぶる…)
そんなわけでそれ風味アサト。
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後藤羽矢子です。
オンリーイベント当選しましたー。詳しいことはオフライン情報で後々。
ところで先日のチャットのなかで、モツEDの話題になったときに「アキラがしぶとくてびびった」との意見があり、大変受けました。確かに。
普通なら、めった刺しにされてる時点でショック死しててもおかしくないでしょう。
以前にも書きましたが、私は氏賀Y太氏の猟奇同人誌「毒どく」を一号から読んでるのですが、とにかくいたぶられる側がしぶとい。「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」とか叫びながらも全然死ぬ気配がない。俗にこの状態を「防御力が低くてHPが高い」といいます。
アキラたんは噛みつかれてすぐに出血してしまったりと肉体的な防御力は低いのですが、HPは相当高いと思います。だいたいトシマ入りして一日たって、ようやく初めての食事って…私なら耐えられない!少しぐらい絶食しても全然堪えないアキラたん。すごい。
みんなアキラたんの儚げな外見に騙されてますが(特に源泉)アキラたんはかなり頑丈です。ケイスケとやりあってボロボロになったかと思いきや、シキさんにオナニー強要され、犯され、兵糧攻めにされ、それでもへっちゃら。まあシキさんに犯されたあと「後始末しとけ」と言われつつ、スルーしてぐーぐー寝ちゃってる図太さとか、たまらなくカワイイ!と思ってしまうのですが。
しかしこれぐらいの図太さがなければトシマではやっていけませんね。
あ、そういえばアルビトロのとこに、奴隷買いに来た人、眼鏡でひょろっとしててとてもトシマの住人とは思えなかったのですが、やっぱり奴隷買いにきたってことはイグラに参加してたのでしょうか。ホントにトシマでは外見で人を判断できないなあと思いました。
拍手お返事。反転してます。
26日の方 私も最初けっこう悩んだのですが、やっぱりあの服と髪型はシキアキだなと確信しました。私もかなり世界が咎狗色に見えてます。やばいです。
今日の一枚。
モツつながりで沙耶。けっこう前に描いてあったラフをやっとクリーンナップ。
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松本蜜柑です。
後藤さんが書いている通り、この風邪はじつは奴からの贈り物です。激しく恨んでいます。
まあしかし、後藤さんの書いている「非道」のうち、もしかしたら読んでいるかたに一番「えー、マジでぇー?!」(グンジ調)と思われそうな「表紙絵を没にした」というのは、実際はほぼ私のせいなのでした。
表紙絵は、じつは以前にアップした没絵と最終稿の間にもまだ一枚あり、全部で3回描いたのです。つまり2回没になったわけですが、そのうち最初の没は、予定調和の没なのです。
色塗ったものを出す前にまずラフで2案出しており、その段階で後藤さんが「こっちのほうがいい」と指定していたのに、私が勝手に2案とも完成させたのでした。しかも最初に完成させたのは、後藤さんがいいと言わなかったほう。なぜそんなことをしたかというと、なんとなく叩き台にするためというか…。練習というか…。
前にも書きましたが、私はこーゆー、小説の表紙とかをまかされるのは、わりと長い同人生活の中ではじめてなのです。理由は言わずもがなです。
そのため、私のせいで誰にも手に取ってもらえなかったらどうしようとネガティブマインド炸裂、ちょっとでもこましなものを描かなくてはと、もんのすごい気負ってしまい、ホモ小説の表紙を研究するために、本屋のBL棚を観察に行ったくらいです。まあ、オリジナル商業ホモと同人二次創作ホモは違うので、結局あまり役に立たなかったのですが…。
でもそんな気負いを表紙の一案めでなんとなく昇華したので、無駄ではなかったと思います。
そんなわけで、叩き台のような気持ちで一案めを仕上げ、なるべくして没になりました。没にするために描いたみたいなものなので、当然です。
その後、本命の二案めの表紙を完成させたら、後藤さんも即OKだったので、本当はそこで表紙は終わりのはずだったのです。
しかし、私がもう一枚だけあがきたくなってしまい、後藤さんが「二案めのでいいのにー」と言うのも聞かずに勝手に三案めを描いて送り、どちらか好きなほうを選んでくれとせまったところ、結局、後藤さんは三案めの絵を選び(こないだアップしたものです)、二案めは没になりました。
という流れなわけで、べつに「表紙絵を没にした」という言葉から得られるような非道な行いはなかったので、ご安心ください。
その他の非道も、私もたいがい非道なふるまいをしまくりなので、お互い様です。
没になった二案めは、それなりに使えそうなので、自分のシキアキ本(今回後藤さんの本に入れそこなった漫画)の表紙に廃物利用しようかと思っています。
とゆーわけで、本日の一枚は廃物利用する予定の二案めのシキアキです。
拍手26日2時のかた。
ま、まだ落ちてませんー! が、がんばります…!
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後藤羽矢子です。
シキアキ小説本の入稿できました。
一応、別館のシキアキSSをまとめたものなのですが、ED2の書き下ろしいれました。
しかしこの本を作るための数日、私が松本さんにした非道の数々は、そりゃすごいものでした。
まず、表紙と挿絵8枚を描いてもらう。
まあ、このへんは、私も松本さんの本に計20ページゲスト原稿描いてるし、同人世界の持ちつ持たれつ精神で。
しかしその後、表紙、本文のレイアウト諸々すべて丸投げする。
というのも、テキストファイルと画像ファイルを一緒にデータ入稿するやり方を私たちは知らず、松本さんはそういう本を出しているお友達に、電話で細かくやり方を聞き、メモをとり、そして「これは、後藤さんにいちいち教えてたら本が出ない…!私がやったほうが早い」と悲壮な覚悟を決めたといいます。
そして他人の本を作るために、2日以上も編集作業に取り組んでいた松本さん…。
ごめん!ごめん!ごめん!
そしてさらにひどいことに、松本さんに風邪をうつした……。
そうなのです。松本さんがうちに来たとき、私は風邪をひいていて、せまい仕事部屋でゲハゲハ言ってたら松本さんに感染してしまったのです。
ちなみに私はもう治りました……。ホントにごめんなさい。
他にも、清純派の松本さんに「挿絵の半分はエロにしろ」と詰め寄ったり、せっかく描いてくれた表紙絵を没にしたり(何様だー!)とことん今回は非道でした。
そんなわけでスパコミの新刊は、70%くらい松本さんの血肉でできております。
どうぞよろしくなのです。
拍手お返事。反転してます。
25日16時の方 絶望先生描くの楽しくてつい暴走してしまいます。また咎太ネタがマガジンであったときには、こっそり描くかもです。
今日の一枚。
風邪ひきシキさん。シキさんはわりと病気とかしそう。ナノたんは無敵そうだけど。
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松本蜜柑です。
更新が少なくなると言っておいて全然そうでもない耳です。ただの逃避です。
今日は仕事のため、同人はほとんど進まなかったのですが、ペンは全部入りましたし、ベタも少し入りました。
そして、仕事中、後藤さんとふたりで昨日今日とシキさんとリンたんのドラマCDを聴きました。
後藤さんは、シキさんCDは濡れ場のみ何回も聴いているそうですが、じつは私はどちらも一回聴いたきりだったのです。理由は言わずもがな、こっ恥ずかしくて一人ではとても聴けないからです。
しかし、ここ数ヶ月で私もずいぶん中の人萌えに開眼してきましたし、腐女子レベルもだいぶ上がりました。もう大丈夫だろう…。そう思ってひさしぶりに聴いてみたドラマCDは……やっぱり恥ずかしいよー!! まだまだ全然腐女子レベル上がってないよ!
シキさん、むしろ濡れ場はいいんです。しかし、そこに至るまでのモノローグの恥ずかしさは、全然色あせていませんでした。
なんか、あれですね、ナノたんには、幼稚園の女先生への背伸びした初恋で、でも相手が大人すぎて全然相手にされない。
アキラたんへは、通学路でパンをくわえつつ走っているときにぶつかって出会った転校生への等身大の初恋で、「あんなやつ全然好きじゃない」とか言い訳しつつすんごい気になってしょーがない。
どっちも初恋テイスト満載ですよ。本人がよくわかっていないけど、周りにはバレバレなかんじがまた可愛らしくも恥ずかしい。
リンCDは、逆に濡れ場が恥ずかしいです。
どんどんどんどんどんどんどんどん盛り上がる二人のユニゾンの喘ぎ声に、思わず息を詰めてしまいます。声優さんて、すごいな…。
話題と関係なく、本日の一枚はベタまで入った原稿の一枚。
しかし、じつは、ここに至って、またちょっと新刊の雲行きが怪しくなってきました。
風邪をひいてしまったのです。
熱は微熱程度ですが、ノンストップシュラバには微熱でも大変つらいです。常時ステータス「毒」というカンジです。というかそれより喉の痛みと咳が…。マスクしていると頭がボヘーとなってきて、ますます熱っぽくなります。そして肩も腰も痛い…と言ったら、後藤さんに「それは風邪と関係ないんじゃないの」と言われました。そーかもしれない。もう風邪なんだか修羅場疲れなんだか、渾然一体となっています。
風邪ひくのは3年ぶりくらい(NGワード:バカは(ry)なので、こんなときじゃなかったら久々の病人ライフを布団の中で満喫してもいいのですが、今はまずい、今だけはまずいです。
まあ同人誌など、落としても誰も困らないし、待ってくれている人など友人たちくらいしかいないし、落ちても自分がガッカリなだけなんですが、仕事もあるのでここで寝込むわけにはいきません。なんだか寝込んだら数日起き上がれないような気がします。
しかし、食欲が落ちたので、これを機会に、スーパーシティに向けてちょっとダイエットしてみようかとも思います。レッツポジティブシンキング!
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後藤羽矢子です。
ちょっと遅い話題になるのですが、今週(もう先週か)のマガジンの絶望先生にまた咎太ネタらしきものが。
例の腐女子、藤吉さんが「オチがないよぉぉぉぉぉぉぉぉっ」と叫びつつ手にしている4コマ原稿(4コマもやるのか…藤吉さん作風手広いな…)のキャラがどう見てもシキアキなのです。
といっても何故か、どう見てもアキラに見えるキャラがシキさんの服を着て、シキさんらしきキャラがアキラのジャケットを着ているのです。そして性格もアキラのほうが不敵で俺様風味。
これはどういうことなのか。
じつは今回の内容は、絶望先生の夢の中、ということで、レギュラーキャラがいつもからはありえない行動をとりまくる話なのです。ひきこもりの子が青空の下でバレーをやってたり、きっちりちゃんがダルダルにだるけていたり。まあ、そんななかでも藤吉さんが腐女子であるということは変わらなかったみたいですが。
つまりは、そういうことで、4コマの中のシキアキもいつもと違う二人にされていたのでしょう。しかしこれ、本当にそのつもりならば芸細かすぎませんか?
以前は藤吉さんの腐女子ネタはSEEDが多かったのですが、SEEDは「腐ってもガンダム」(by松本蜜柑)だし、メイン読者である男子も「あーねー」と苦笑しつつ噛み砕けたと思うのですが、咎狗ネタは…。しかもたまにならともかく、ここんとこ連続だし。
週間少年誌で、男子おいてきぼりのネタを連投する久米田先生。ステキです。
これからもがんばってください。ってここで言ってどうする。
拍手お返事。反転してます。
21日の方 確かにあの絵はアシさんぽかったですね。やっぱりそのへんが久米田先生のやおいブレインなのでしょうか。でもこれからも楽しみです。
今日の一枚。
絵描いてるヒマがないので、ちょっと前に描いた絶望先生と久籐。
咎狗絵じゃないんでサムネ。
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松本蜜柑です。
私は今、電車での移動中に『MOTHER3』をやっているんですが、マザーでは冒頭に、キャラ名と好きな食べ物とカッコイイと思うものの入力を求められるのです。
今回のマザーは、命名できるキャラは双子の少年(主人公)とお父さんとお母さんの4人。ちょっと、双子の元気なほうをアキラ、おとなしいほうをケイスケ、お父ちゃんを源泉、お母ちゃんをアルビトロ(咎狗でオカンっぽいキャラの弾がこの人しかいなかったため。源泉とも縁が深いですし)にしようかとも思い、そーとー手が震えたのですが、しかしやはりいかに咎狗ファンでも、マザーのファーストプレイ時はマザーそのものを楽しむべきだろうと考え、断腸の思いでデフォルトネームにしました。
しかし、好きな食べ物くらいは、やはりちょっとは遊びたかったので、たぶん咎狗ファンでマザーをプレイする人の多くが入力するであろう「オムライスあじソリド」にしたのでした。
そして、第一話の冒頭で、お母さんが子供らを夕食に呼ぶんですが、「オムライスあじソリドが用意できたわよー」…って、ちょ、オカンめっちゃ手抜き! でもマザーはアメリカの田舎町風の世界観なので、ある意味アメリカっぽいかもしれません。(偏見)
しかし、その後、お母さんが離れた町にいるお父さんへの手紙で、「帰ったらはりきってオムライスあじソリドをつくるわね」。ちょ、オカンが手作りしてたんかいソリド! それはすごいな、手抜きって思ってごめん…!
と、こんなふうに、オムライスあじソリドにまみれた旅がこの先続くのです。楽しみー。
ちなみにカッコイイものは2をやったときと同じ「ガン・カタ」にしてしまったんですが、「ドライバー」にすればよかったと後悔中です。
私は1と2もプレイしているので、カッコイイものがどういう局面で使われるかわかっていますが、知らないでこれを入力して、実際にゲーム中で出てきたとしたら、かなりウケると思います。もし3がマザー初プレイのかたがいらっしゃったら、ぜひカッコイイものを「ドライバー」にしてみてください。って言われてやってもおもしろくないか…すみませんよけいな事を…。
本日の一枚は、ペンの入ったページから一枚。狗たんのバックスタイルは捏造です。
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松本蜜柑です。
今は後藤さんちにいます。
後藤さんのシキアキ小説本のすべての作業は終了しました。あとは入稿するだけなので、これはほぼ確実にスーパーシティに発行されます。詳細は後日オフライン情報を更新します。
私個人のほうは、まだわかりません。がんばってはおりますが、現時点でまだペンの入ったところが一枚もないあたり、だいぶヤバい気がします。でも、最初は「後藤さんの本が私の新刊でもあるようなものだから(小説書く以外のすべての作業をやっているので勝手にそんな気分になっている私)、自分の個人誌が出なくてもまあいいか」などと思っていたのに、ここに至ってめっちゃ自分の本もやっぱり出したい気持ちがわきわきして来ました。遅いよ!
でもとにかくがんばります…。
ところで、昨日後藤さんの購入したテックジャイアンのアフロパラダイスを、私も聴いたのですが、これはすごい! すごい笑える! 炎のようにツッコめます!
アキラの中に入ってプレイするなよジョイ!
しかし、ジョイはすごい。なにがすごいかって、ジョイのお気に入りシーンを先割れ氏とジョイとで再現(なにその厨っぽいリクエスト…)するコーナーがあったのですが、ジョイの選んだシーン全部ケイスケがらみ。好きなのかケイスケが…。まあそれはいいのですが、もちろんアキラは先割れ氏が演じるので、ジョイはケイスケ役なわけです。その、ケイスケ役が……うまいようますぎるんですよジョイ!
白ケイスケのおずおずしたカンジもうまいですが、とくに黒ケイスケの「アキラァ……」とかすごい雰囲気出てます。まあ、黒ケイスケはたしかに誰がマネしても一番カンタンなキャラですし、ああいった特集をするうえで、パーソナリティーならばきちんと予習するのがプロのお仕事というものではあると思います。しかし、それにしたって通り一遍流し見しただけではできない演技なんですよ! なんぼほど入りこんでプレイしたんだよジョイ…! 嬉しいような、ちょっといたたまれない(すいませんすいません男のかたにそこまでやってもらっちゃって…みたいな)ような。
最初、ボブゲ雑誌ならともかくエロゲ雑誌のふろくだし、きっとちょっとだけニトロを知ってるエロゲユーザーの男子たちにもちょっとアピールしとこーか、程度の軽いものだと思っていたので、こんなに面白いとは思いませんでした。ってゆーかボブゲ雑誌より濃いですよ…。
というわけで、買おうかどーしようか迷っているかたには、迷うな、買え、と言っておきます。
えーと今日の一枚は原稿の中から一番進んでるあたりを。(これで…)
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後藤羽矢子です。
テックジャイアン6月号がニトロプラス特集で、付録のDVDにアフロプラスパラダイス出張版が収録、そのうえゲストが先割れスプーンとあらば、買わない理由はありません。
テックジャイアンはエロゲ雑誌にしては、表紙がマイルドで買いやすいので以前から特集によってはたまに買ってましたが、ボブゲの情報目当てにエロゲ雑誌を買うなんて、ホントオタクエロの世界はポーターレスになったなーとしみじみしましたです。
で、早速アフパラを聞いたわけですが…。
もうあまりにもツッコミどころが多くて、終始松本さんと笑いっぱなしでした。
パーソナリティのジョイまっくす(以下ジョイ)のあまりの咎狗に対しての造詣の深さに唖然。
「咎狗をプレイしててですネ、ずっとアキラに感情移入してましたネ」
す る な よ !
アキラに感情移入なんて女子でもツライのに…。ジョイに言わせると、犯されても無理やりだから納得できるんだそうです。そうなのか…。
さらに先割れ氏の「アキラって強いはずなのにあっち行くとすごい弱いんですよ」にコーヒー噴きそうになる。やっぱり言われたか…。アキラの中の人にまで…。
しかしそこですかさずジョイのフォローが。
「本当は強いんだけど、相手が息がなくなるまで倒すってことをしてなかったから…」
さすがアキラに感情移入しているジョイ。
さらにイロイロと話ははずみ(このへんは松本さんが書きます)、話題は香水のことに。
アキラの香水を先割れ氏に嗅いでもらい「ちょっと甘いですね。意外なカンジ」との言葉をもらうと、ジョイは「これはじつはまだ試作品なんですよ。ここで先割れさんのエキスをジョイが首筋からチューッと吸ってそれで完成」。
その瞬間、いとうかなこ女史が「ばぁぁぁっかじゃないのぉぉっ!?」とジョイに激しいツッコミ。それまでかなこ女史は、ちょっと無邪気なボケっぽいリアクションをしていたのですが、この瞬間、おもいっきり素に戻っていました。
こういうボケ話のほかにも、先割れ氏がじつは収録時に風邪をひいていたなど、裏話も聞けてじつに有意義な36分でした。
しかし聞けば聞くほど、これが何故テックジャイアンについてきたのか謎です…。
エンターブレインなんだから、ビーズログの付録にすればいいのに…。
それとも男子のなかにも「アキラ萌え~」な方々が少なからずいるのでしょうか。
ちなみに本誌のほうのニトロプラス特集も三分の一はキラルの話題でした。
まあ、私も含め、エロゲやる女子も多いし、ボブゲやる男子が増えてもいいんじゃないかなーと思います。(投げっぱなしな意見)
今日の一枚。
番組中、先割れ氏がアキラの口調で言った台詞。
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松本蜜柑です。
いろいろ予定が狂い、なにもかもが逼迫しております。
しばらく私も更新がまともにできなくなりそうです。
スーパシティーには、とりあえず後藤さんのシキアキ小説本はほぼ出せる…と思います。合同誌になるかもと言っていましたが、シキアキネームを切ってみたらうっかり漫画32枚になってしまい、とてもこれを合同誌に間に合わせる自信がなく(描くの遅い)、後藤さんの小説本には挿し絵師としてだけ参加とゆーことにしました。
私のほうの新刊としましては、32枚になったシキアキネームは次回まわしにして、とりあえずまたオールキャラギャグにしよう…とべつのネームを切ってみたら、なんだか超ゆかいなヴィスキオ一家本になってしまい、全然オールキャラじゃないよってゆーか時間がないのにヴィスキオ面子ってそりゃどうなの、キリヲもグンジも狗たんも全員描くのに時間がかかってしょうがないですよ!
しかも、時間ないから薄い本に…と思っていたはずなのに、ただ薄いだけじゃ物足りない気がして、そうだ、京都行こう、みたいなノリで、そうだ、本文カラー漫画もつけよう、などとよけいなことをしてしまい、ますます泥沼化です。
もう正直これがスーパーに間に合うのか、だいぶ自信がなくなってきました。でも最後まであがいてみる所存です。
しかし、後藤さんのシキアキ本の作業があるから、ナノ本は今回間に合いそうもないから次回に…などと言っていたのに、それで描いたシキアキも間に合わなくて次回まわしになってしまい、うっかりすると今描いているゆかいなヴィスキオ一家本も次回まわしに…などと押し出されまくりで、いったいナノ本はいつ出るのか。
次回と言ったら、スペース取れているかもわからない6月のオンリーです。その次と言ったらもっとスペース取れているかもわからないコミケです。
なんだかいろいろ痛恨です。
でも今痛恨を感じているヒマもないので、とにかくやります。
というわけで、本日の一枚は、後藤さんのシキアキ本『湧き水』の表紙絵の決定稿です。萎えシキは描いてて楽しいなー。サムネにしてあります。
チャット後に拍手でコメントくださった皆様ありがとうございました。まとめての御挨拶ですみませんー。また機会がありましたら、ぜひ!
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後藤羽矢子です。
夕方、近所の漫画専門店「まんがのまめや」に行くと、そこのおっちゃんが
「もうビーズログはいってますよー!」
うわあああああああああああああ!
おじさん、恥ずかしいからやめて!思わず逃げ出したくなる私…。まあ逃げ出すどころか、しっかり買って帰ったわけですが。
今回のラメント情報はあまり進展なし。アサトの新スチルが一枚あったぐらいかな。
ところで、先週の公式の更新でお目見えした女性キャラ、カガリさん。
公式ではほとんど顔だけ。携帯サイトでは胸のあたりまで。
下半身部分がわからないものの、彼女が気に入った私は、テキトーに下半身部分のデザインを捏造した落書きなどをして、おりを見てここにアップしようと思っていたのですが。
今月のビーズログでカガリさんの太腿までの図が公開されておりました。
…私の予想のはるか斜め上をいくデザインでした。カガリさんの下半身。
そ、その股間のガンダムライクなブツはなんなんですか…。
あとそのデカいボタンは…。
腰に装着している円盤は…。
本当に驚きました。あんな谷底の村で、こんな未来系ファッションをしてるから周りからドン引かれてるんじゃないんでしょうか。吉良族。
ホントにラメントの方々は付属物が多くて描くのが大変です。
ところで現在仕事逼迫中ですので、更新のペースがしばらく落ちると思います。
ご了承を。
今日の一枚。
カガリさんのちょっと卑猥な下半身。
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松本蜜柑です。
昨日は当ブログにてチャットを開きました。
後藤さんとふたりで、誰一人来なかったらどうしようと、星飛雄馬のクリスマス会(お誕生会だったかも)を思いうかべてガクブルっていたのですが、ふたを開けてみると、最多時には18人にもなるにぎやかなチャットになりました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
時間は10時から明け方4時までの、およそ6時間…。最初の2時間ほどは皆さん距離を計りつつおずおずと遠慮がちなジャパニーズ空間だったのですが、徐々に全員頭のネジがゆるみだし変な汁が漏れはじめ、後半2時間などは全員脳内妄想ダダ漏れの濃密腐女子空間と化しておりました。毎日こんなんだったら早死にしそうですが、楽しかった…!
機会があればまたいつかやりたいねーと、後藤さんとも話しておりますので、その機会にはまたよろしくなのです。
というわけで、本日の一枚は。昨夜のチャットを端的に表わしたものです。
って、どんなチャットだったんだよ!
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後藤羽矢子です。
口数が少ないわりには、台詞に妙に味のあるアキラたん。
松本さんも書いていた「ケイスケはケイスケだ」は確かに、上手く気持ちが説明できずにぶん投げた感ありありですし、「俺が死ねって言ったら死ぬのかよ」も初めて聞いたときは、ぶふっと吹いてしまうくらいカワイイです。
それ以上にいい味だしてるのが、ナノEDの「春は…綺麗だろ」です。
その読売新聞の「子供の詩」のような素直さ、森高千里の歌詞のようなストレートさ、そしてそれに追い討ちをかけるような二人の会話。
「まだ戻るのは早いか」
「いや大丈夫だろう」
なに、その根拠レスな自信。
この二人の拙い会話が、これから成長していく子供ってカンジで好ましいです。
ちなみにシキED3のシキアキは、「成長を拒んだ子供二人」だと思います。
そういえばシキアキでもいい味の会話してたなあ…。
アキラ「俺の血は消さなくていいのか。効果は違っても同じウイルスが流れている」
シキ「お前は俺のものだ。それ以外の何者でもない」
その後車椅子を押しながらのアキラたんの心情。
「それでも──グエンとエマに捕らわれた時、助けに来てくれたのは。
憎きウイルスの血が流れていても、アキラはアキラだと断言してくれたのは──」
ちょ…!アキラたん、それすごい意訳!
いや、いいんです。アキラたんのそういうところがカワイイ。あ、あと源泉ルートで源泉の言った台詞を後でやたら真似するアキラたんもカワイイと思います。
…最近、なんでもカワイイで総括してるなあ、私。
拍手お返事。反転してます。
11日23時の方 昆布パウダーですか。それは盲点でした。そっちのほうがたぶん絶対美味しいですよね。ちょっとアキラたん弁当はリベンジしたい気分です。
14日11時の方。屋上前歯。ウソです!ほどほどにしておきます。
15日1時の方 チャット是非いらしてください。お待ちしておりますー。
今日の一枚。
数日前に描いて、なんとなく放っておいたアキラたん。なにも前回の記事の淫靡たんもそうだけど、なにも考えずに描くと男にすら見えないほどロリになる…。
チャット終了いたしましたのでアドレス削ります。
いらしてくださった皆様、本当にありがとうございました!
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松本蜜柑です。
今日は、後藤さんとふたりで、ゆりかもめの例の声優アナウンスを聴きに行ってきました。いやいやいやいや、仕事のついでなんです、なにもそのためだけに行ったわけではなく、いやいやいやいや本当ですよ、…ってまあどうとりつくろってもイイ歳してイタい女たちですね、すみません。
お目当てはもちろん先割れもとい鳥海氏の青海です。
さて、しかしその前に私は、別アニメで好きなキャラ(ぶっちゃけアクエリオンのトーマ様…)をやっている森川氏の台場駅も行きたかったので、後藤さんにつきあってもらって、まずそこで下車。よく下調べをしないで行ったため、アナウンスが駅のどこにあるのかさっぱりわからず、最初迷ったのですが、そんなこと駅員さんに聞くのはとんだ羞恥プレイなので、ふたりで必死で捜索しました。
そしてトイレの案内発見!
どうやら、手をかざしたら案内音声が流れるという方式みたいです。もちろんやってみました。
「トイレの案内です。右手奥から女子トイレうんぬんかんぬん……」
あー…………。
ご、ごめん…。
やはり私はダメ絶対音感(どんなに違う役柄をやっていても中の人をききわける能力。@かってに改蔵)がなさすぎます。森川氏なのかどうか、ちっともわからない…。
しかし、その後、料金精算所と、改札の外の構内案内にも発見したところ、精算所のはかろうじて森川っぽいカンジに聴こえました!(っぽいって、森川だから!森川だから!)
ふう、これでなんとか目的は果たしたわー、と額の汗をぬぐい、いよいよ青海へ。
青海では、台場で学習しているので、まずトイレに行ってみる私たち。
「トイレの案内です。手前が「だれでもトイレ」、奥からうんぬんかんぬん……」
だれでもトイレというどこでもドアみたいな語感の妙味に吹きそうになったことなどはさておいて、やはりここでも私のダメ絶対音感のなさが炸裂します。わ、わからない。言われたらそうかもしれないと思う程度です。しかし、けっこーダメ絶対音感があるはずの後藤さんでも、トイレ案内はいまいち先割れボイスっぽく感じなかったみたいでした。
いったんトイレはあきらめて、精算所に向かいます。台場だと精算所のアナウンスが一番よかったはず。しかし、青海の精算所のアナウンスは、台場よりだいぶ小さい声で、聴こえにくいことこのうえなく、ちょっとガッカリ。
まあ、まだ構内案内があるので、改札を出てみる私たち。
そして構内案内…。
こ、これは!
ダメ絶対音感のない私でも、先割れもとい鳥海ボイスだとわかります! もちろんアキラたんのようなぶっきらぼうな口調ではないですが、丁寧なアキラたんと思えなくもないこともないこともないことも……。(無理するな)
その後、何度も改札を出たり入ったりしながら(一日乗車券だったので)、トイレ、精算所、外の案内の三箇所をくりかえし詣でる、たいへん怪しい女たちでした。でもこんな怪しいオタクの姿に、きっとかもめの駅員さんは慣れているに違いない。ってゆーかこんなオタクたちを呼び込むための、今回の声優アナウンスプロジェクトでしょうから、きっとかもめの駅員さんは普通にスルーしてくれていたに違いない。
と日記には書いておこう……。
というわけで、本日の一枚は、トイレのアナウンス、アキラたんみたいに言ってくれたら…という妄想です。
そうそう、今週はじめにも後藤さんが書いておりましたが、明日…じゃなくてもう今日になりますが、夜にチャットをやってみようと思います。
開始は夜10時、終了は可変ですがとりあえず2時までくらい、その後は状況次第で…という予定ですので、途中からのご参加や、もちろん途中までの短時間のご参加も大歓迎です。
話題はとくにキャラやカップリング限定ではなく、広く咎狗やキラルやニトロ関連を、状況に応じて。ネタバレは咎狗に関しては普通にありです。
夕方か夜になったらアドレスを貼りますので、よろしければご参加くださいませ。
アドレスは新規記事をたてて貼るつもりですが、もしココログのメンテやら混雑時間で新しい記事がたてられなかった場合は、この記事のレスに貼ります。
拍手レスです。
11日20時のかた。当ブログに通ってくださってありがとうございます。まだまだ愛が熱いので、ばりばり更新したいです。よろしくお願いいたします。
12日4時のかた。おお、瑠璃ルートがいいですか! まさに今やってるところですので、終わったらまた感想書きますね。
12日21時のかた。ですよねー、虚淵さんイイですよねー。私も、虚淵さんがまたシナリオ書いてくれないかなーと思います。でもいいシナリオライターさんが複数いる今の状況も、いいことですよね。
14日18時のかた。そうですねえ、刃鳴はクソゲーと言われても、否定するつもりはありません。ただ私の心の琴線にふれたのです。そういう作品ってありますよねー。Fateは今後藤さんがやっており、私もそのうち買うつもりです。いつか感想書きますね。
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後藤羽矢子です。
コミックビズログ5月号ゲット。
今回はイロイロ笑いどころが多かったです。羅列していくと
さかさまになって奇抜に登場したのに、シキさんに華麗にスルーされるグンジ。
シキさんの「人の話を聞け」というツッコミ。シキさんの口からこんな台詞が出るなんて!
その台詞、周りの人はみんなシキさんに言いたいと思います。
こんな状況下にあって「やっぱいまの平和が一番」などというケイスケのおめでたさ。
またも野良猫にびびらされるアキラたん。
ビトロの異様にやる気なさげな部下たち。
「およげたいやきくん」の替え歌を歌うグンジ。即興でアレンジを加えつつ歌ってるのがまたいい。
そしてカワイイポイント。
ケイスケに手持ちのナイフを渡し、「俺はいい…接近戦ならブラスターで慣れてる」と言いつつ、手をグーパーグーパーと握ったりひらいたりするアキラたん。
帰り道がわからないから帰れないというケイスケに呆れるあまり、ゴミ箱につまづき、そのまま座り込むアキラたん。
「俺アキラを守るよ」と意気込むケイスケに、「どうやって?」と露骨にため息をつくアキラたん。
リンにアキラとの仲を羨ましがられてテレテレになるケイスケ。
グンジに絡まれやり過ごすものの、魂抜け気味になるケイスケ。
源泉を紹介され「フツーの人間もいるのか…」と考えるアキラたんのファンシーすぎる顔。
ビズログ版は、皆さん表情がすごく豊か。シキさんはクールビューティーなのであまり変化はないですが、グンジもケイスケもリンも表情がくるくる変わって生き生きしてて可愛くて可愛くてしょうがないです。本来表情の乏しいアキラにしても、呆れたり驚いたり緊張したりとすごくバリエーションがあって、上手いなーと唸ってしまいます。
そんなわけで今月も堪能したんですけど…。
本来なら今月はMAGAZINE ZEROが出るはずだったんですよねー…。
しかも咎狗が表紙の予定だったんですよねー…。
ケイスケが黒化したとこで続いてて、すごく先が楽しみだったのに、出版社倒産の憂き目にあうなんて…。
こっちのコミカライズも大好きなので、このまま宙に浮いて欲しくないです。
たぶん、よその出版社が連載を引き取るということはないと思います。
出るとしたらラストまで描きおろしてコミックスを別の出版社で、という形になるんじゃないかと思います。
イロイロ大変かと思いますが、なんとか完結してもらいたいです。
今日の一枚。
ちょっと描いてほったらかしておいたラフを清書。
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松本蜜柑です。
じつはもう一ヶ月くらい前からずっと『斬魔大聖デモンベイン』をプレイしています。長いよ!
ようやくヒロインふたり(アルとライカさん)を攻略したので、あとヒロイン一人(覇道瑠璃)残っていますが、ここらで中間報告というか感想を書かせてください。
まあ、こんなに長くかかっているのは、毎日みっちりやっているわけではなく、ヒマをみつけてちびちびと進めているからなのですが、それにしても長いです。アニメっぽく全13話に区切っており、じっくり読んでいたら1話ごとにみっちり30分以上かかります。って、あれ? それだと一周7時間くらいの計算に…? いやしかしもっと長いんです、本当です! してみると、1話1時間以上かかってたのかも…。
ともかく私は、こういったテキストアドベンチャー系のものは、エロであれ非エロであれ、もうちょっとコンパクトなものが好きで、長いと途中で何度も根性が尽きるのです。しかし世間ではテキストアドベンチャーはボリューム過多こそ正義!という風潮があるので、その点デモベは世間的に正義なのかな。
もっとも、長いのが苦手な私にとっても、デモベは長いわりにテンポが良く、面白くなるまでに十何時間耐えなければならないとかそーゆーことがないのはポイント高いです。世間の長ーい名作アドベンチャーは、総じていらんとこもいっぱいで冗長な印象なのですが、デモベの、13話に区切って飽きさせないようにするというのはいい手法かもしれません。
あと、ニトロにしては驚くほど、なにげなコメディっぽい会話がいいテンポです。虚淵シナリオはいつもギャグをはさむ余地のない悲愴感に満ちているし、奈良原氏の刃鳴はギャグの寒さで心が凍えたものです。好きだけど。すごい好きだけど!
とはいえ、やっぱり戦闘シーンが多すぎかつ長すぎなのは、さすがニトロクオリティと言えましょう…。
それから、「ニトロにしては」といえば、エロシーンもそうです。驚くほど明るくあっけらかんとあけっぴろげなのは、鋼屋クオリティなのでしょうか。
私は『竜恋』とこれしか知らないんですが、どっちもそんなカンジでした。もう俺らに明日はないかもしれない、みたいな決戦前のイッパツとかでも、陽気というか前向きというか、そう、生きてるってスバラシイ!みたいな生への讃歌を感じます。
これまでニトロのエロシーンはみな多かれ少なかれ悲愴感や後ろめたさや秘め事の匂いというか、なんかちょっと悪いことしてるみたいな根が暗い方向性があったのですが、鋼屋エロはすんごくイッパツ決めて晴れ晴れ!ってカンジがします。このあけっぴろげ感(でもバカっぽくはない)は気持ちいいですね。こういうのが真の王道というのかな。暗い展開のときでも、根っこが明るい、みたいな。
とはいえ、私個人的には、より萌えるのは根が暗いほうなのであります…。
そうなんです、それはエロに限らずなのです。
鋼屋ジン氏のシナリオは、パワーがあって熱いし話に厚みもありテンポもよく、その前向きっぷりがスバラシイ、にもかかわらず、私個人的には、あんまりグッと来ないのです。
明るいと言っても決して明るいばかりの薄い話ではありませんし、そんな中ですごく前向き感にあふれていて、本当に好印象なのですが…。
で も 萌 え な い 。
メインヒロインのアルは長い年月生き続けてきた、人外の娘。外見は白ワンピースで貧乳。長い孤独の果てに主人公と出会い、分かちがたく対なる存在になってゆく……って、すんごく萌えそうなのに、なぜか萌えません。
ライカさんEDなんかも、ハッピーエンドだけどもせつなさを残した終わり方で、涙腺が弱い私は本当だったら泣きそうな話だと思うのに、でも泣けない。
面白いと思うのに、どうにも、心が震えないのです。
こればかりは相性というか、肌に合う合わないの問題でしょう。
えーと、シナリオについてはそんなカンジで、あとは絵……に関してはまた後日。
まだ覇道瑠璃の攻略がまるまる残っているので、それがクリアできたらまとめてネタバレありで語ります。
しかし、『竜恋』のときも申しましたが、私がいまひとつ萌えなかったというだけで、面白くなかったわけではないですし、人様におススメはできます。あと、ちょっとベタだけど執事のウィンフィールドさんなどは腐女子ウケしそうです。
ジャンプの漫画とか好きなかたには、あの燃える王道っぷりはハマるかもしれません。よろしかったら、プレイしてみてください。
あーでも個人的には、現在の所ニトロのベスト3は『ファントム』『刃鳴散らす』『沙耶の唄』ですので、そっちが未プレイのかたはぜひ、そちらからー!
拍手レスです。
9日23時のかた。新刊読んで下さってありがとうございます。すごく嬉しいです。突っ込み漫画に笑っていただけて光栄です。今後もビシビシ激しく突っ込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますね。サイトもまだまだぴちぴちでやっていく所存ですー。
10日20時のかた。うわっ、踊る時代の読者さまですか! 咎狗は今まで自分がはまってきたものではけっこう異色なジャンルですので、なかなかこういう再会はないように思っておりましたが、またもめぐりあえてこちらこそ感激です。こちらでもよろしくお願いいたしますね。鼓ヶ淵もう一回聴きたいです。
それから、あいかわらずブログのコメント機能がうちの環境からでは使えないので、コメントおへんじもここで。
9日「ガキのケンカやあらへんで」へのコメントのヒナタ様。ですよねー、恥ずかしいですよね、ケイスケEDの工場の会話…。後ろからハリセンでどつきたくなります。えーとそれから、新刊読んでくださってありがとうございました。誰のネタを描いてもついついナノたんが出ばってしまうのが私クオリティです。
とゆーわけで本日の一枚は、デモベから、エルザを。残念ながらこの子は攻略対象ではなく、お笑い担当なんですけど、ドクターウェストとコンビで一番好きです。外見もこの子が一番カワイイと思うロボ!
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後藤羽矢子です。
松本さんがオートリードで声を堪能しているモヨウ。
私はそれ以前から、なるべく声はスキップせずに聞いているのですが、どうしても聴きかえすことのできない台詞(というか声)がふたつあります。
それはシキさんED3にはいったとこの、ナノの血に苦しむシキさんの
「んごわがはあああああぁぁっっ」(←私にはこう聞こえる)という苦悶の叫びと、
源泉ルートのエッチシーンでの、源泉がイクところの「んぐっ…」という呻きです。
前者はシキさんが可哀想で辛くて聞いていられないのです。
後者は、顔から火がでるほど恥ずかしくて聞いていられないのです。
私は松本さんほど、源泉のエッチシーンに対して恥ずかしさは感じてなく、声もちゃんと堪能しているのですが、この、最後の「んぐっ…」だけは…!
松本さんとも話したのですが、万が一源泉のドラマCDが出たときに、私たちはそれを聞ききることができるのか…。
シキさんCDは、普通の会話の部分がいたたまれなくなるほど恥ずかしく、エッチシーンが心穏やかに聴けるのですが(実際トラック5、6しか聴き返していない)源泉の場合は逆になりそうです。というか、そっちが普通なんだよなーという気もします。
しかしこの恥ずかしさの原因はなんなのか。
やっぱりオヤジのまぐわいを耳元で聞かされるような生々しさでしょうか。
つまり一条氏の演技が白熱しすぎてるのが悪い!いや、悪くないけど。
拍手お返事。反転してます。
7日11時の方 私も絶望先生のためだけにマガジン読んでます。こっそり絶望先生の絵を書き溜めてる私です。
13時の方 ケイシキ、シキケイ…藤吉さんじゃないけど「このカップリングはありえない!」ってカンジですー。いや、ホントに存在するのかもしれませんけど…。
9日17時の方 小説読んでくださってありがとうございます~。基本的に私は弱シキ萌えなのでナノシキも好物です。機会があったら書きたいですねー。
10日サトミさま 弁当笑ってくださってありがとうございます。チャットお暇があったら是非来てください。お待ちしております。
橘さま 旅行ですか。ちょっと残念ですけど楽しんできてくださいねー。
22時の方 まだ食べてません。母が何故か冷凍保存してしまいました。
B&Wさま >ケイスケは先割れスプーンで食べる。受けましたwオーストラリアの弁当ってどんなんですか?
11日15日の方 冷凍保存しちゃったのでまだ食べてないんですけど、そもそも塩をいれ忘れたので絶対まずいと思います。駄目じゃん…。
今日の一枚。
私のほうも拍手お礼絵を新しくしたので、前のお礼絵をアップ。
じつはアップしてたお礼絵は、源泉のヒゲを描き忘れていたので今回描き足しました。
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後藤羽矢子です。
いつの間にかこのブログも100000ヒット超えていました。
まあブログについてるのは、バカウンターだし、あまり当てにならない数字ですが、一応カタチだけでも記念ということで、久々に弁当を作ってみました。
アキラたんを作るうえでの最大のネックは、髪の色をどうするかということでしたが、卵白に青汁の粉末を混ぜることで表現してみました。
ていうか、絶対これまずいよ!まだ食べてないけど、食べる前からわかる。
そして切っていくはしから髪の先端がボロボロ取れるよー。
というわけでアキラたんの特徴である髪のハネがかなり激減してしまいました。
ジャケはノリ…しかし買っておいた大判のノリをママンに使われてしまっていた…。
しょうがなく、もみのりを使う。Tシャツは生ハム、ファーはシラスです。
ハートを添えて自分の気持ちをアピールしてみました。
そんなわけで100000ヒットありがとうございます。
バカとエロと長語りでできている当ブログですが、閲覧してくださっている皆様、ありがとうございます。これからもねぶねぶとやっていきたいと思います。
ところで今週の土曜日にチャットやるかもしれません。
特にお題はなく雑談系で。
日が近くなったらまた詳しいこと書きますんで。
なんて軽く書いてますが内心ドキドキしています。
告知して誰もこないという星飛雄馬のクリスマス会状態にならないかと心配です。
今日の一枚。
アキラたん弁当。まだ食べてない。たぶん美味しい。髪の毛以外は。
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松本蜜柑です。
今日も自動メッセージ送りでバリバリ咎狗三昧です。本当にこの機能便利です。
今日はケイスケとのガチンコバトルのあたりから、ケイスケルートを流してみました。
ケイスケルートは、青さや幼さが全面に出ててかわいいですよね。
ラインの禁断症状でもんどりうちつつケイスケが言う、
「ほっといてくれよ! 苦しいんだよ! 死ぬからいいよ!」
吹きました。初聴きでもないのに。
死ぬからいいよってアンタ…子供ですか!
かわいすぎる。
実際は大変にシリアスな場面なのに、その言葉の幼稚さにほほえましくなってしまいます。アキラもアキラで、今回流したところよりだいぶ前の場面ですが「俺が死ねって言ったら死ぬのかよ!」という子供子供したケンカっぷりで、もう、この人たちは二人そろうと孤児院時代に逆戻りしてしまうのかなんなのか、実際は「少年」より「青年」に近い歳だろうに、どうみてもリアル小学生のケンカです。そりゃリンにケイスケが「あの子」よばわりされてもしょうがないですよ。
正気に戻ったケイスケと、お互いがお互いをどう思っているのかなどを伝えあう告白シーンも、その後エロシーンにつながる流れだというのに、なんだかいい歳の青年が愛を確認しあっているとゆーよりは、子供が大げんかの後仲直りしようと必死になっている、といったふうに聴こえます。セリフだけでなく中の人たちの演技もそういうカンジで、そのぎこちなく幼稚なやりとりがすごくイイ。
幼い情熱をお互い必死で伝えあおうとしている、けど言葉が足りなくてなかなかうまくいかない。ケイアキのやりとりは、そのもどかしさとたよりなさと不器用さが萌えます。
リンルートのリンとアキラだって、同じく若いもん同志なんですが、こっちはケイスケとのときと違ってもちょっと「青年どうし」てカンジなんですよね、リンもアキラも。幼稚なカンジはあまりしません。
あと、エロシーンですが、声だけ流し聴いていても、アキラじゃなくてケイスケのほうが超うれしそうかつ気持ちよさそうで、こんなに全開で シ・ア・ワ・セ〜 なオーラを出しているケイスケを見ていると(聴いていると)、よかったねケイスケマジよかったね!と祝福したくなります。
合意エッチでそれなりにふたりとも気持ちよくもなっているので、聴いてて恥ずかしいといえば恥ずかしいのですが、オイチャンに比べたら全然恥ずかしくありません。(私は今、オイチャンにひどい事を言っているのか、ケイスケにひどい事を言っているのか)
むしろ、恥ずかしいと言えば、ラストの工場でのデレデレなバカップル風味のかけあいのほうが、なんか恥ずかしかったかもしれません。
いや恥ずかしいというか、実際問題、同じ職場にああも人目をはばからないカップルがいたら、ホモじゃなくても迷惑じゃないかなあ。工場の人たち、いい人たちだな…。ちょっとは自重しろよケイスケ、調子ぶっこいてんなよケイスケのくせに生意気だ、とさっき祝福した手のひらを返すようにツッコミを入れたくなりますが、まあそれもケイスケクオリティ…。
拍手レスです。
6日13時のかた。ヴィジュアルブックの表紙裏表紙はアキラとナノで対照的に配置、ですかー。おお、なるほど、たしかにそういう構図です。ありがとうございます。
とゆーわけで本日の一枚は、今日拍手お礼絵を替えたので、前のお礼絵を外に出しました。今日はケイスケの話題でしたのでちょうどよいと思い…。もう春なのにめっちゃ冬ですみません。
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松本蜜柑です。
じつは、恥ずかしながら、つい最近まで自動メッセージ送りの機能を知りませんでした。
後藤さんに「原稿中に自動メッセージ送りで声聞いててさー」などと言われてはじめて、えっ何ソレ、スキップじゃなくて?みたいな…。こんな便利な機能あったんですね!
とゆーわけで、昨日シキさんルートを、アキラたんがシキさんにお持ち帰りされるところから流してみました。仕事中に「ながら」で聞いていたので、地の文やモノローグは読めません。セリフ部分だけしか拾えないので、アキラたんがひとりでいるところなどはずーっと無音の世界ですが、シキさんが愛の巣に帰ってきてエッチなことをはじめると、とたんに賑やかしくなります。
おおおおお、やっぱりシキさん、アンタおもろい人です。シキさんが何か喋るたびに、やさしいホホエミのもれる私…。何そのとってつけたよーな調教セリフ。どこのAVでみたの。と、そんなひとことひとことに引いていた、そんな時代が私にもありました。でも今はホホエミが…。
シキさん、こんなのマジで言ってるのかなー、言ってるんだろうなー。かわいいなー。かわいいなー。
そして、アキラたんが喘ぎはじめると、さすがにちょっと恥ずかしくなるのですが、思ったんですけどアレですね! アキラたんが痛くて喘いでいるあいだは、あんまり恥ずかしさを感じないで聴けるんですよ! けど、アキラたんが気持ちよくなってくると、とたんに恥ずかしいのです。
あーなるほど、だからオイチャンとのエロシーンはあんなに恥ずかしいのかなー、シキさんは大丈夫なのに。とシキさんに大変失礼なことを思いました。ちなみに一番恥ずかしくないのはナノたんとのエロシーンです。あれはエッチというより天災です。
シキさんルートの聴き所は、ほかにはナノたんの突然爆裂喋りシーンです。ビトロに「狂ったか」と評されるくらい突然爆笑&早口でシキさんのことをバカにしまくるナノたん、何度聴いてもすんごいイキイキしてるー! CGはないけど、シキさんがみるみる青筋たてて目をつりあげている姿が目に浮かびます。かわいいなー。楽しいなー。やっぱりシキさんをやれるのはナノたんしかいないわー(殺れる、でも、犯れる、でも)、と認識を新たにして、またホホエミのもれる私。
シキさんは、私に一番ホホエミをくれる人です。
いやいやいやいや、いけません。
今回シキさんルートを流してみたのは、ナノシキ妄想をするためではありません。
じつは今、後藤さんのシキアキ小説の挿し絵を描いているので、シキアキ気分を高めるために、流しているのです。
ナノシキはまた今度!
シキさんは、受によし、攻によし、シリアスによし、ギャグによし、本当にステキな人です。
しかし、挿し絵って難しいですね…。
私みたいなどんくさい絵描きがこんなふうにがっつりと他人さまの小説に挿し絵を描かせてもらえる機会など、たぶんもう二度とない気がするので、せーいっぱい描いているのですが、本当にイメージ通りに描けているのかわからなくて難しいです。後藤さんは私を傷つけてはいかんと思うのか、あまり真実を言わないので、よけーに勝手に自分でダメ出しをして何回も書き直ししたりして、作業の進みがのろい事のろい事…。遅い事は牛(ry
というわけで本日の一枚は、後藤さんの許しを得て、その挿し絵のうち『赤い花』の一場面です。(『赤い花』は咎狗の耳別館のほうにアップされております)
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後藤羽矢子です。
今週のマガジンの「さよなら絶望先生」にまた咎狗、いえ咎太ネタが!
また例によってネガティブ教師、望さんが 「自分の身の丈以上のことをしようとすると大抵残念な結果が待っているのです!」などと言い出し、それに感銘を受けた委員長(ホントは委員長ではない)の千里さんが、身の程知らずなクラスメートを取り締まりだす。
そこで例の腐女子、藤吉さんの同人誌をもちだし「こんな内容で五色刷りオールカラー、ホログラム印刷にハードカバー、トムソン加工、折込みポスター付き」
「身の丈以上の同人誌出したわね」とにじりよる。
その本、タイトルが「ココホレ ワンワン」で表紙が思いっきりシキさんです。
(´゚ω゚):;*.ブッ
さらに。
「この身の程知らずが!あなたにはコピー本で十分!」と投げつけたコピー本が
「シキティーコピー本」超まんまのタイトル…。
さらに裏表紙にはドライバーが…。
久米田先生は、いったいどこから情報を得てくるのでしょうか。
世間的な認知度なら「学園ヘブン」のほうが上っぽいのに、あえて咎狗…いえ咎太…。
やっぱり普通に考えてアシスタントさんに、そっち方面に詳しい人がいるのでしょうか。
それにしても藤吉さんグンアキだったはずなのに、シキアキ本も出してるんですね。
というか裏表紙がドライバーだったからケイアキもあり?
咎狗やってる人は雑食性の方が多いですが、藤吉さんも例にもれないようで。
そんなわけで、藤吉さんの今後の活動に目が離せない私なのでした。
あ、それと全然関係ないことですが。
望先生!ウルトラ兄弟ねこそぎ捕らえたのは、ゼットンじゃねえっス!
ヒッポリト星人っス!
オタクですいません。
今日の一枚。
久米田風味淫靡たん。
じつはこれは完成形ではないです。漫画仕立てにしようと思ってその途中です。
完成したらまたアップします。
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松本蜜柑です。
いまごろヴィジュアルファンブックの感想です。
ヴィジュアルファンブック、世間で評判悪いみたいですね。後藤さんも書いていますが、たしかに、見たい部分をハズしがちで、かゆいところに手が届かない感があります。何そのマメツブみたいな顔グラ、顔がみえないよう! オサレレイアウトはいいからもっと画像をでっかく! などと叫びたくもなります。
でも、それでもこの本、見てるとにひゃ〜っとニヤけちゃうのです。
見たことある絵ばっかりでも、印刷クオリティではじめて見るものなどはときめきますし、パソ上の画像とちがってパラパラと一望できるので、二次創作者には資料本としては使えます。二次創作していない人には……コレクターアイテムとしてなら。コレクター魂のない人は、男対談はおもしろいので、そこだけ誰かに読ませてもらったらいいと思います。
しかし、なんだかんだ言って、私が持っている他のエロゲのビジュアルガイドブック(イブ・バーストエラーのとデザイアの)は、もっとヒドイというかすこぶる大味なつくりなので、これはだいぶマシなほうな気もするのです…。
あと、たたなさんの画集としての期待は、最初からしていなかったので、目新しい絵がなくても、まあこんなものかなと思いました。画集は画集で、そのうちちゃんとしたのが出てくれる、と信じています。たのみますよ、キラル様!
そんな目新しい絵がほとんどない中で、やはり表紙絵は嬉しかったなー。
表紙のほうのビミョーに華奢でケイスケのくせに美形なケイスケと、一見長ランに木刀みたいに見えるバンカラ風味シキさん(ゲタはかせたい)と、それをスケさんカクさんのごとく従える風格あふれるアキラたん……もいいですが、裏表紙の源泉ナノリンの異色トリオがなんだかすごく新鮮でよかった!
リンと源泉という、地に足のついた人々と、ふわふわ現実感のないナノたん。どういう状況なんだこれは。まあ源泉はまだ、ナノともリンともかかわりが深いのでそう不思議感はないのですが、とくにリンとナノの寄り添った絵ヅラが、ゲーム中ではあり得ない新鮮味をかもしだしています!
リンとナノ、思えばゲーム中一度も、袖すりあうことすらなかったですよね。各ルート恒例(?)の、ナノたんによるアキラたんのお相手チェックも、リンにだけはなかったですし。
もしこのふたりをいっしょにしたら、どーなるのかなあ…と思いを馳せると、わりと、ナノたんの世間知らずっぷりは、リンの世話焼きハートをくすぐる気がするんですけど、どーでしょう。人の話をきいてるよーできいてないよーででもじつはきいてる(都合により使い分けするっぽい)リンなら、ナノたんがなんか意味不明のネガティブワードを並べても「あーハイハイ、んでこの写真なんだけどさー」と華麗にスルーできそうです。まあ、兄弟対決後の一皮むけたリンなら、ですけど…。
拍手レスです。
2日19時サトミ様。あのような粗末なこけしのような間抜けなアレを、かわいいと言ってくださってありがとうござますー。本当はモザイクっぽく消してエロ味を出そうと思っていーかげんに描いたまま、うっかり忘れてアップしてしまったシロモノです。
それから、す、すみません、ココログのバージョンアップが何か悪かったのか、なぜか今ウチの環境からは何度やってみても、どうしても文字化けしてコメントのレスができなくなっております。ココログめ…!
とゆーわけで3月31日「におう男たち」へのコメントのレスを今ごろここで…。ひろの様遅レスすみません。
私も香水は手首…と言うか人体につけたほうが揮発して匂いをかぎやすいのはわかっていたのですが、なにしろ手首は2本しかなく、全種類ためしたかった私は心がはやっていたのです…。その後、毎日一種類ずつ手首でためしておりますー。
とゆーわけで本日の一枚はナノリンコンビを。
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後藤羽矢子です。
Cool-B5月号ゲット。
うわあああああああああ!
コノエとアサトのキスシーンスチル!
すごい破壊力です。むっちゅーとかぶりつくように唇を重ねるアサトに、それに応えるコノエたんのとまどいまじりの表情の色っぽさが…。
正直、こんなたたなさんのこんな色っぽい絵、初めて見ました。
以前から神絵なのに、さらにレベルアップしてるー。いったいどこまでいってしまうのでしょう…たたなさん。嬉しいけど怖い。ドキドキしてしまいます。
それともうひとつ、淫靡たんになったコノエがライにのしかかってるスチル。こっちも凄まじくエロい。コノエが淫靡化(しっぽと耳が黒に変化している)しているのは、たぶん悪魔の紋章のせいだと思うのですが、こういう展開も大好きです。
コノエたん、膝頭でライのティンコぐりぐりしてるのかな…。
そしてアサコノのテキストもきました。
しっぽ絡ませあったり、しょげて耳がたおれたり…萌えっ!
コノエたんは、はっきりと自分の気持ちを言うタイプのようで、ちょっと安心。
しかし…今までずっと期待を膨らませないようにと己を律してきましたが…無理!
こんなの出されて期待するなって無理ですよ。
だからこれからは、思いっきり期待しまくることにします。
そしてこんな過剰に期待にキラルさんは、きっと応えてくれると信じています。
拍手お返事。反転してます。
3日 B&W様 シキED1のシキさんを私たちはナノコスプレと呼んでいます。私もちょっとナノシキ嗜好あります。というか、シキ受け嗜好というか(シキさんを攻められるのはナノしかいないんで…)私が描くとホントにシキが受けになってしまいます。萌えてくださってありがとうございます。
今日の一枚。
黒化コノエたん。誘い受け風味。
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松本蜜柑です。
フィギュアの話もクルビのラメント話もビジュアルファンブックの話も、いろいろしたい話はあるのですが、まだ四月馬鹿をひきずっている牛女です。
そんなわけで、『餓狗』ネタ4コマその2。
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後藤羽矢子です。
今日はのびのびになっていたビジュアルファンブックの感想を。
正直にいえば、ちょっと食い足りない。
描きおろしは表紙だけでも、別にかまわなかったんですが、もう少しラフ画をいっぱい載せて欲しかったなあ。あとお年賀シキさんとか、大きく見たい絵に限って何故か小さく載せてたりと痒いところに手が届かないようなもどかしい不満がちょこちょこと。
しかし同人資料的には完璧なので、買ってよかったと思ってます。
……ここからが本題です。
以前から思っていたのですが、淵井さんは、インタビューやコメントなどで、わりと当たり障りがないというか表面的なことしか言ってないなあと。
でもそれはしかたがないなあと思います。
たたなさんのように絵描きならば、「タトゥーがしんどかった」とか「源泉は日本人体型を意識して描いてる」とか「仕上げでアキラのよだれが増えました」とか、作業の思い出話や技術について言及することで、裏話的なコメントをつけられますが、シナリオとなると、どうしても感覚的な話になってしまうでしょう。
思うに淵井さんは、作品以外の場所で作品語りするのが嫌な人なんでは。
もちろん私はそういう作家のほうが好きだし、咎狗タイピングで、淵井さんのキャラへの愛情や理解はじゅうぶんに示されたと思います。
100のコメントよりも、それらのほうが雄弁だなーと。
だからというわけじゃないんですけど、インタビューで淵井さんが困るようなこと聞かんで欲しいなーと思ってしまう。
「一番お気に入りのキャラクターは誰ですか?」と聞かれて「特に誰が好きというのはないんですけど暴れさせやすいのはアルビトロ」と言っていたのは、やはり苦しまぎれ感があるというか、淵井さんにとってデリケートな部分のような気がしてしまう。
実際には、キャラへの思い入れランキングが多少なりともあると思うんですが、そんなこと口に出したら他のキャラのファンへの角がたつじゃないですか。
インタビューするほうも、それぐらいわかれよ、みたいなー。
えー…まあ、だからこそ、シキさんについて「愛情表現」「不器用の極み」と言ったことにすごく驚いてしまいました。
とりあえずこの一言だけでも私はご飯三杯食べられましたので、ビジュアルファンブックは買ってよかったと思いました。
今日の一枚。
ねむねむシキさん
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松本蜜柑です。
昨日のキラルのエイプリルフールネタがすごかったですね!
あんなに全力でバカな事やってくれるなんて、なんとグッジョブなんでしょう。嬉しいなあ。一日こっきりなんてもったいない話ですが、一日こっきりで流れ去るものだからこそいいんだろうなあ。祭はすぐに終わるからこそ楽しいというか。
しかし、『餓狗』をコミケなどでマジで出して欲しいと言う人多数ですが、反射神経ドニブな私は格ゲーは一生やることのないジャンルだと思っています…。ので、できれば『刃鳴散らす』における『戒厳聖都』みたいな、なんちゃってRPGとかのほうが嬉しいなあ。タイピングもおもしろかったなあ。今年のコミケはどんなのが来るのかなあ。ワクテカしますね!(早すぎ、気が早すぎ!)
いや、奥さんそれよりワクテカと言うならばラメントですよ、cool-B最新号の…ってこれはまだ早売りみたいなのでやめておきます。
とにかく、世の中はつらいこともイッパイだけども、楽しいこともいっぱいだ、としみじみ思います。
拍手コメントのレスです。なにかいつになく多い…。ありがとうございます。
30日16時のかた。おおおおお、3月新刊、読んでいただけましたか、ありがとうございます。5月…は私の新刊はどうなるかわかりませんが、とりあえず確実に後藤さんの新刊にはなにか描きますし、合同誌になるかもです。
31日12時山城様。ですよねー、シキさんは夢見る乙女ですよね。やってることは拉致監禁れーぷですけど…げほごほっ。
31日17時サトミ様。4P風味、ウケていただけて嬉しいです。シキさんには私のドリームが入っているかもしれませんが、オイチャンとナノたんはあんなカンジで間違いない!と勝手に思っております。
31日23時のかた。尿と言われたり、ヤニと言われたり、オイチャン……・゚・(ノД`)・゚・ だがそこがいい!
本日の一枚は、『餓狗』ネタで4コマです。本当は四月馬鹿当日に描くべきだったのですが、もたもたしていて過ぎ去ってしまいました。遅い事は牛でもする。牛女です。しかしネタはまだあるので、明日も餓狗4コマかもしれません。牛以下の女です。牛以下の女です。
は、ところで、私はつい昨夜すごい素敵サイトさまのところの絵茶にお邪魔し、見る側としては超絶眼福を得たのですが、描くほうとしては絵茶に絶望的に向いていない自分を痛烈に自覚しました。今後は自分の手にナノたん風味のしいたけ傷を刻み、絵茶はROM参加以外すまいと心に誓いました。
そして自分がいつかチャット開催をするとしたら絵茶じゃなく字のチャットにしよう…とこれも心に誓ったのですが、よく考えたら字のチャットも、どこがいいのか全然知りません。
ので、どこかいいところをご存知のかたは、よければ拍手からでも本サイトのメールからでも、ぜひ教えてくださいませ。自サバにはCGI設置ができない仕様ですので、レンタルでひとつ…。
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後藤羽矢子です。
ビジュアルファンブックの感想を書こうと思ったのですが、キラル公式のエイプリルフールネタがあまりに強烈だったので、今日はその話題を。
ラメントページのビトロジャックも面白かったんですが、やっぱりなんといっても格ゲーネタでしょう!わざわざ先割れ氏の声の録りおろし、一日だけのバカにこんな手間暇かけるキラルさんが大好きです。「にせんんんんねん、発売予定」のところ、可愛かったー!特に「んんん」のところでちょっとふざけたようなイントネーションになり、またすっとシリアスに戻るところ、上手いなー、プロだなーと感心しました。
ゲーム画面のアキラたん、すごい!ちゃんと強そうに見える!
「タグはもらっていくぜ」のセリフ、男らしい!本編のアキラたんときたら、襲われて、血舐められて、相手が苦しみだしたドサクサにタグ持って逃げるとか、そんなんばっかりだから……。
あー、しかしアキラたんだけというのが切ない。シキさんも見たかった…。
シキさんはきっとアーケードモードなら、ラスボスだよね。
シキさん倒したら廃人になってED1に突入するとか。
それにしてもイグラファイトというわりに、イグラ参加者でない人々も…。キャラセレクトのとこに、警官や由香里ちゃんまでいるのにはびっくりしました。警官弱そう…。由香里ちゃんは実は使えそうだ…。ニコニコしながら十字架で目とか狙ってきそう。
しかし源泉とかエマさんとか大人組には参加してほしくないなあ。あの人ら全員飛び道具所持だし。不公平ですよ。あ、いま思ったんですが、みんな武器所持なんだから、これ飢狼というよりはサムスピだよね。
あああ、やりたいやりたいやりたい。
キラルさん、本当に出してくれないかなあ。夏コミにでも。高くてもいいから。少しぐらいバランス悪くてもいいから。キャラ7人くらいでいいから。
まあもし出たとしても、私はヘタレですので全然先に進めないと思いますが。
拍手お返事。反転してます。
30日 B&Wさま ファンブックのなかで淵井さんがシキさんのことを「不器用の極み」と言っていたんですよー。なんかそれ見てかなり嬉しかったです。やっぱりそういうとこがシキさんの魅力ですよね。
17時バンビさま メンズ系だと黄色なんですか。なんの成分で黄色いんでしょうね。しかし尿を連想した人、他にもいっぱいいたみたいですねw
今日の一枚。
格闘アキラたん。
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