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2006年3月 2日 (木)

ヴェドゴニア感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

松本さんに感染してニトロ信者になった私が、「沙耶の唄」、「ファントム」、「刃鳴散らす」とプレイしてきて、次なにやんべーかと悩んでいたのですが、やっぱり松本さんが信心している、虚淵&中央東口コンビ作品攻めようと「ヴェドゴニア」に着手。
しかしつくづくポイント還元がもっと早くに始まっていれば…。

まだフルコンプリートはしてないのですが、幼馴染とメインヒロインルート攻略。
大雑把にストーリーを説明すると、2000年生きてきたロードヴァンパイアの女に噛みつかれて、「吸血鬼なりかけ状態」になった主人公が、「元に戻りたけりゃ噛んだ吸血鬼殺すしかない」と言われ、ヴァンパイアハンターにしぶしぶ協力。主人公は夜な夜な「ヴェドゴニア」に変身しては吸血鬼退治にいそしんでまーすという話。

で、そのヴァンパイアハンターが男女二人のコンビ、30代前半ぐらいのちょっと皮肉屋めいた男フリッツと、どう見ても10代にもみたない少女のモーラ。
このモーラが登場したときから、巨大なハンマーを振り回して闘ったり、年に似合わぬ大人びた言動をしたりで、プレイしてるこっちはすぐに、彼女が普通の人間でないことが察せられます。そしてその後すぐに「同族殺し」などという言葉が出てくるので「ああモーラも吸血鬼なのねー。ああ見えても長い時間を生きてきた人なのね」と思います。
モーラの憂いを秘めた瞳や、時に非情とも言える行動、途方もなく長い人生のなかで彼女はいろんなことを諦めてきたに違いない……。

しかし。
話は進み、モーラがフリッツの妹だということが明かされます。
え?フリッツが30代前半ぐらいとして、だったらモーラは20代後半くらい?
なんだよ。若いじゃんよーと少し肩透かしをくらう私。

さらに話は進み、モーラは主人公に惹かれはじめるものの、子供のまま成長しない自分の体を恥じ、「こんな姿の私は誰にも愛してもらえない。私には普通の女の幸せなど得られない」などと鬱々。すでにモーラを愛している主人公は彼女の心を開こうとする。
そこで彼女が言い放った言葉が──
「私、これでも19歳なんだよ!」

(´゚ω゚):;*.ブッ
19歳かよ!!
吸血鬼の苦しみを語るには19年ってちょっと年季足りなくないですか?
私に言わせれば10歳も19歳もあまり変わりませんよ。
まあ逆をいえば、まだ19歳と若いからこそ、達観しきれずに鬱々としてるのかもしれませんが…。
そしてモーラは主人公とH突入。
以前に松本さんが自サイトに書いた感想によれば「モーラのエッチシーンが一番いらない」と、ありましたが、私はモーラにこそ必要だと思う。
モーラこそが肉体的な「愛される確信」を欲しがっているから。
幼馴染の少女とだったら、たぶん精神的な想いの確認だけでも充分だと思う。

しかしこの作品内では「子供は男に洟もひっかけられない」という常識がガシッとあって、昨今のロリ文化に慣れきった私には逆に新鮮でした。
モーラは子供のままの自分の体を「変でしょう?こんな身体…」とか卑下しまくってますが、大丈夫、世の中にはそういう身体がいいという人もいっぱいいるって!

そんなわけであと2ルート残しているのですが、戦闘がタルくてあまり繰り返す気になれない…。しかし松本さんに聞いたら戦闘はとばすことができるとのこと。
総合的な評価はフルコンプリートしてから、また書くかもしれません。書かないかもしれませんが。

今日の一枚。
モーラたん。女の子は描くの楽だにゃー。

mora060302

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