« それは、世界を侵す恋。 | トップページ | 三人 »

2006年2月 6日 (月)

小説咎狗の血 本格ネタバレ

後藤羽矢子です。

松本さんもアマゾンから咎狗小説が届いたそうです。
アマゾンから届くということは、もう全国的に流通してるとみて間違いないと思うので、今日は全面的にネタバレしてしまいます。

小説咎狗の血は、文体も淵井さんのトーンに近づけてて読みやすく、内容的にも満足のいく仕上がりでしたが、どうも私のなかでこれが公式という気があまりしない…。
なんというか、例えるなら青山剛昌の名探偵コナンではなく、青山剛昌原案で、山岸栄一作画の名探偵コナン特別編を読んでるような…。あれだって小学館的には公式ですし。

もちろん作中に出てくる、リンを待ってる間アキラは源泉と暮らしてたとか、ケイスケとアキラはシェルターに避難していたなどの情報は、公式発のものでしょうから二次創作のうえでそれらの情報は尊重したいと思います。

で、感想はというと、自分的に一番楽しめたのがリン編、次がシキ編でした。
アキラが淫靡たんになる過程をざっとだけど書いていたし、(普通すぎて物足りなかったけど)淫靡たんの精神状態に踏み込んでるのがよかった。
淫靡たんは、シキに逆らっていた過去の自分をとても愚かに思っていて、だけどあの頃の自分のほうがシキを愉しませていたことを知っていて、過去の自分に嫉妬する。

そのくせ無邪気にシキを殺そうとしたり、泣きじゃくってシキを求めたり。
ホント可愛い。淫靡たん。
まあ、あちこちで言われているように、シキさんに若干愛が足りないカンジなのが、不満といえば不満ですが。
私のなかでは、ED3はシキさんのほうがアキラに依存しているという解釈だったのですが、そうでなくてもいいので、もうちょっと、ほんのちょっと愛を感じる描写が欲しかったです。
アキラの尻から出したキャンディーをシキさんが舐めるとか。(そんなんでいいのか!)

拍手お返事。反転してます。

2日21時の方 情報ありがとうございます。ビデオに出演してる鳥海さんの姿も観られました。演技がおおげさっぽくて可愛いですね。

4日2時の方 「湧き水」お読みくださりありがとうございます。私の書くシキさん、甘々ですねー…。やっぱり捏造でもいいから幸せなの書きたいんですよー。

5日 B&W 様、いつもありがとうございます。小説のリンはリバっぽかったですね。襲われるアキラも可愛いと思いますが、一生懸命攻めようとするアキラも可愛いんだろうな~と思います。

今日の一枚。
キャンディーよりもシキさんが欲しい淫靡たん。

akira060206

|

« それは、世界を侵す恋。 | トップページ | 三人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133704/8528958

この記事へのトラックバック一覧です: 小説咎狗の血 本格ネタバレ:

« それは、世界を侵す恋。 | トップページ | 三人 »