Cool-B3月号ネタバレ
後藤羽矢子です。
Cool-B3月号、買いました。
ラメント関係は、悪魔っ子たちの名前がわかったのと、イベントスチルが新規追加で、さしたる進展はナシ。
私的に今回印象に残ったのは、おいちゃんのなかの人、一条和矢氏のインタビューでした。私が知ってる一条氏なんて、サイトの日記だとか、CDにはいってるコメントだとか、そんな情報のかけらでしかありませんが、それだけでもこの人は仕事熱心でサービス精神が旺盛なんだなあ、と感じ取れます。そしてこのインタビューを読んで確信はさらに強くなりました。
それにしてもデビューの経緯がすごい。一条氏の妹さんが、BL漫画の大家、こだか和麻さんということは知っていましたが、放送サークルにいた一条さんがその関係で知り合った製作会社の人に「金を出すから何か作らないか」と言われ、妹さんの作品を企画に出したらそれが通って、声優どうするかという話になったら、「お兄ちゃんがやればいいよ」って…。
一条さんはこの時代の自分を声優とは思っていないそうですが、それでもやっぱり誰でもできることではないと思います。こういう業界でやっていくのにある程度の運も必要ですが、やっぱり才能!才能だなあと思います。
そういう意味では、キラルチーム結成の経緯もすごいですよね。
ゲーム企画を持ち込んで、そのままニトロにBLブランドを作らせてしまうなんて、並大抵のことじゃないですよ。特にたたなさんは、咎狗以前の履歴が全くなくて、まさに彗星!みたいなカンジの出現でした。
人様の才能にわくわくさせられっぱなしの昨今の私。
自分も頑張らなきゃなーイロイロと。と、しみじみしますです。
拍手お返事は明日にいたします。
今日の一枚。
久々の大人リン。あんまり大人に見えないのは仕様です。
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