リンたんのもてなし
後藤羽矢子です。
今日ケータイの着メロを「GRIND」に設定しました。近々「STILL」が配信されるそうで楽しみ。
それはともかく今日の一枚は時間がなくて、ありもののラフに色を乗っけただけのものです。私はできる限りラフは載せないようにしてます。何故かというと絵の修行にならないからです。なんでもラフというのは、見る者が複数の線のうち一番いい線を無意識に選んで見ているそうで、ラフではよかったけど、ペンをいれたらなんか変になったなんて、よく聞く話です。というか私はいつもです。
ところでラフといえば(と強引に咎狗話にもっていく)、ワークスコレクションに載ってた原画ラフ、けっこうゲーム本編と細部が違ったりしてましたね。
なかでもうわ~と思ったのが、リンとアキラが寄り添って、リンの撮った写真を眺めてるラフ。
ラフではアキラがかすかに微笑んでリンの写真を見ているのですが、ゲーム本編のスチルでは、アキラめっちゃ白けてます!
もう「うぜーなあ。こんな知らない奴らの写真ばっか見て、何が面白いんだよ」とでも言わんばかりの表情です。
まあ、実際は、出て行ったケイスケのことが気になって、上の空ってカンジを出してるのでしょうが、いったん微笑んでるラフを見てしまったら、本編の表情がつれなさMAXです。
とはいえ、リンもなー、アキラへのもてなしとして、それはどうよ、とは思いますが。
なんかあまり親しくない知人の家に行って、延々写真を見せられるようないたたまれなさを感じます。
でもたぶんリンは、世間話にかこつけてアキラのことを探ってたんでしょうね。
それにしても最近、ホントに本文と今日の一枚がかみ合いません…。
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