2018年3月14日 (水)

ロフトプラスワンウエストでトークイベントしてきました

それは去年の10月の終わりぐらいのことでした。

ロフトプラスワンウエストの方から「うわばみ彼女完結記念にイベントをやりませんか?」というメールが来たのでした。
顔出しイベントかあ…。もういい歳だしいまデブってるしな…。と最初はちょっと思ったのですが、逆をいえば今後こんな機会ももうないかもしれない…と思い了承し、担当さんに話も送りました。

最初は1月末の予定だったのですが、両者のスケジュールの都合などで延び延びになり、3月の開催となりました。

ロフトプラスワンのイベントというと、何年か前に4コマ作家さんをいっぱい集めたトークイベントにひな壇芸人のように参加したことがありますが、そのときは作家さんへの質問に順番に答えたぐらいで、たいした喋りはしませんでした。

しかし今回はどうも私がメインぽい…。本当に大丈夫か?!しかも普段人とあまり喋らないから滑舌も悪いし…。母にも「あんたにトークなんかできるの?」といわれるし…。

ここは絵とか用意して誤魔化すしかない!と思い、絵を描きおろしたりもしました。

さらに美容院に行ったりマニキュア塗ったりと、顔を出すときは前準備がハンパない。

そして前日、担当のTくん(23歳のフレッシュさん)と大阪へ。
行きの新幹線のなかでネームをやる私。けっこういい感じに進みましたが、ラスト1ページ残して時間切れ。
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イベントに参加するだけでなく、大阪に取材せーや!との編集部のお達しにより、14時ぐらいに大阪着。
黒門市場など流し、ちょこちょこいろんなものを食べて大阪を満喫しました。
このへんはいずれうわばみ彼女に使うと思うので割愛します。

大阪は中国人の方でいいいいいっぱいでした。
ニュースでは爆買いが減ったとか言ってますが、どこがやねんという感じ。
大阪は何度か行ったことはあるものの、それは友人の家に遊びに行ったまでで、大阪の繁華街に行くのはこれが初めてでした。

大阪の中心部のパワーと混沌に圧倒されつつ、飲み食いして21時ごろ東横インにて就寝…。

の、はずが何故か深夜1時半に目が覚めてしまい、そこから一睡もできませんでした。
昔から旅先で一睡もできなくなることはあったんですが、最近はかなり寝つきがよくなってたんで油断してました。
とりあえず6時ごろまで目を瞑ってじっとしてたんですが「もうだめだ!」と思い、観念してネームの続きをやり無事終わりました。

朝10時にチェックアウトして、道頓堀へ──
軽くお昼でも食べますかってときに私が「本場のミックスジュースを飲んでみたい」などと言ってしまったためミックスジュースを飲めそうな喫茶店を探して右往左往してしまいました。

そして心斎橋ミツヤという古きよき感じの喫茶レストランに入りました。
軽く…という心持ちだったので私は海老ドリアにしたのですが、予想以上にでかくてかなり満腹に。
あまつさえTくんはミツヤライスという、オムライスの上にトンカツが一枚乗ってさらにスパゲティまで盛ってあるというヘビーなものを注文。

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若さの力でなんとか完食しましたが、相当おなかいっぱいになったようです。
大阪…さすが食い倒れの街…。

そしてやっとロフトプラスワンウエストに到着。
東京は新宿歌舞伎町と阿佐ヶ谷にありますが、西と東と分かれていても、怪しい繁華街の中にあるというのは変わらないようです。

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ビルのテナント看板にも告知が。上のホストさんらがいい対比に。
下の「ほたる ゆり」がまったくもって謎でいい。

店長さんや今回のMCを勤めてくださるケチャップ河合さんとご挨拶をし、控え室でノリをあっためるためのおしゃべり。
正直内心かなーーーーーり緊張していたのですが、河合さんがいい感じに緊張をほぐしてくださり、さすがプロは違うな…と思いました。

ちなみに今回のオリジナルメニュー。

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純米ドラゴン3は私がふるまい酒として持ち込んだお酒です。
作中に出てくるロングアイランドアイスティーがあったり、ナツくんカクテルがノンアルだったりなかなか芸コマでした。
なのに私はうっかりこれを呑むのを忘れた…。
バカか!

そして開演…。

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場内は私の意向でステージの撮影は禁止にしてもらいました。これは担当さんが撮ってくれた写真。

会場はロフトプラスワンなので、すごくこじんまりしていて、お客さんとの距離がすごく近い。
まずはふるまい酒で乾杯をし、そこからトークが始まり。
最初は漫画家になるまでの話…で、私はここで初めて、自分が一番最初に作ったキャラクター、ハゲおについて語りました。

その後うわばみ彼女が始まるきっかけや、新シリーズの話や密造酒の話など。

最初は3時間も話すことがあるんだろうか…と思ったのに、河合さんのトーク引き出しスキルもすごいし、私もノってきて時間が押すほどになってしまいました。

じつは今回、時間が押したためにカットした話のなかに、彼女の胸の大きさについてがあり、彼女の胸が小さいのは、大きかったらあまりにも完璧すぎるんで、ひとつコンプレックスになるものをつけておきたかったという話をするつもりでした。

それに付随するイラストをじつは描きおろしていたのですが、結局出さずじまいになりました。
でもせっかく描いたのでここにあげたいと思います。

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彼女さんの初おっぱい…。

その後、抽選会があり、お酒を一杯たのむと抽選券が一枚もらえるという、AKBかよみたいな。
商品は直筆の色紙と、一位の方は私がリクエストにお答えしたものを描くという。
しかもそれをライブビューイング的にカメラを映す…。最近はデジタルにたよりすぎて、アナログ力が死ぬほど落ちてるのですが、なんとかザカザカと描きました。
そしてその後はサイン会。コミックス持参ならコミックスに、なければ編集部で作ったポストカードにサインを入れます。

一番遠くからソウルから来てくださったり、埼玉から来てくださった人も。

あとサイン用に私が一番最初に出したコミックスを持ってきた方がふたりもいらしたのが凄かった!グラスを持参してガラスペンに絵を描いたり、少ない人数ならではののんびりした感じがよかったです。

差し入れもいっぱいいただき大変嬉しかったです。
もちろんお酒が多かったです。

イベントは楽しく終わりましたが、新大阪駅についたら、なんと新幹線が運転見合わせになってるーーーーー!!!

私が小田原で降りる人なので、行きも2時間に1本くらい出る小田原に停まるひかりを選んでいて帰りも18時18分発の小田原に停まるひかりに乗るつもりでした。

しかし2時間遅れっぽくなってるので。のんびり待とうや…と駅構内にある土佐料理の店にしけこみ、うつぼのから揚げなど食べて呑みつつまったりしてたら、その間にメキメキ遅れを取り戻していたらしく、うっかりその新幹線に乗り遅れた!!!

結局、のぞみの自由席に飛び乗り、席は離れましたが、なんとかふたりとも座れ、私は名古屋でこだまに乗り換えることに。
こだまは、誰も乗ってない車両が滑り込んできました。なんかダイヤがすごい勢いで調整されていくのを感じます。

日本の鉄道の何がすごいって、トラブルが少ないこともそうだけど、トラブルが起きたときのリカバリーだよね…。
小田原に着いて、特急料金も全額返却してもらいました。

そうして家に着いたときはさすがにクタクタでした。家に帰るまでがイベント!

そんなわけで、来てくださった皆様ありがとうございました!
こういうのんびりした呑みイベント、私オンリーとかじゃなく、酒呑み作家集めてまたやりたいなと思ったりしました。

2018年1月20日 (土)

どうしてアシスタント稼業はブラックになっちゃうのか

先日、ちょっと友人とアシスタント稼業についてつらつら話をしていました。

ここ最近、アシ稼業のブラックさについての話題が持ち上がっていたので。

私はデビュー前の2年とデビュー後2年ぐらいまでアシスタント稼業をやっていました。
ひとところに通っていたり、時おり臨時で入ったりと五箇所ほどの仕事場を回りました。

幸い私はブラックと思えるような仕事場に当たったことはないのです。
そりゃー時には徹夜したり風呂に3日ぐらい入れないときもありましたが、若かったし、そういう修羅場も非日常感で楽しかったのです。

ところでアシスタントと一口に言っても、その業務は非常に広義です。

私たちはアシスタントに関してざっくりと「基本アシ」「技術アシ」と大別しています。

基本アシというのは、消しゴムかけとかベタ塗りとかトーンのベタ貼りとか漫画力がなくてもできる作業をしてくれる人です。
私も新人の頃は、一般人の友人や妹に消しゴムかけやトーン貼りをしてもらったものです。

技術アシというのは、背景を描いたりトーンを削ったり、集中線を描いたりと漫画の技術がないとできない作業をしてくれるアシさんのことです。

とにかく昔は技術アシはもちろん、基本アシもいなくては仕事が回らなかったのです。

私が最初に入った仕事場でも、私は基本アシをやっていました。当時投稿していた少女誌の編集さんから連絡があり、やってみませんかと薦められたのです。
理由はもう100%、その先生と家が近かったからです。
で、当時の私は集中線を描くのに中心点をとることも、トーンを重ね貼りするときモアレが出ないように点を合わせることも知らなかったど底辺スキルで、先生も困惑したと思います…。
しかしそこで私は基本技術を学び、どこへ行っても最低限の仕事はできる程度に成長しました。そうして他の仕事場を回りつつ、やがてデビューもできたわけです。

つまり、最初の数年はお金をもらって勉強させてもらっていたわけで、ここにすごい価値があるわけなのです。
昔の仕事場はその倫理がかなり根付いていたような気がします。

基本アシをやりつつ育ててもらい、やがて羽ばたく…みたいな。
正直マジで漫画専門学校とか行くよりアシやったほうが学べるよ!といまでも思ってしまうわけですが、この「お金もらって勉強させてもらってる」という部分が、低賃金や多少の無体を蔓延させている一因かな…と私は思うのです。

でも現在はアシと作家の関係も変わってきています。

一番はデジタルの台頭です。
デジタルで作業することによって、基本アシの仕事はほぼなくなったといってもいいです。
ベタもホワイトもトーンも一瞬でできます。
それによって、作家側は技術アシしか入用ではなくなりました。みんな即戦力を求めています。私もそうです。

そしてそうなれば、作家とアシスタントの関係は師弟関係などではなく、お金を払って技術を提供してもらうギブ&テイクの関係です。

ブラックが発生するのは、古式ゆかしい師弟関係とか、学ばせてやっているという意識から来るんじゃないかなと思います。

作家側は形式上アシさんから先生と呼ばれますが、別に偉いわけではないです。
作家は原稿を完成させるための技術を求め、アシスタントさんはそれを金銭で提供してくれるのです。フィフティーフィフティーです。

あ、もちろん、そのアシさんの技術が自分の求めるレベルに足りてないときもありますから、そういうときはすいませんがご縁がありませんでした…スゥ…となるときもありますが、少なくとも、ちゃんと仕事として応えられると思うなら、お賃金の払いは誠実にしたいものです。
いちおうまあまあホワイトじゃないかなと自負はしています。

とはいっても、技術職として正当な金額をお出ししていたら、こっちの原稿料がなくなるという、漫画家としてもしょっぱい事情がありますので、互いの利害がちょうどいいところで擦り寄れるようにしたいものです。

2017年2月16日 (木)

新潟旅行してきました

2月14日、バレンタインだというのに、妹と新潟に取材旅行に行ってきました。

新潟といっても広く、温泉やスキーレジャーなど色々楽しみはあるでしょうが、私たちは酒と食だけに焦点を据え、新潟市内をうろうろするだけの旅でした。

妹とふたりで呑むわけだから、レンタカーは使えないし、沖縄と違って交通の便もいいから、なんとか近場だけですべてを済ませられるようにプランニングしました。

ホテルも駅から徒歩1分のビジネスホテル!JTBの出張応援プランというツアーを使ったら、二人で新幹線往復+ホテル宿泊代だ3万円ちょっとという格安料金で行けました。

いつもツアーって不思議だと思う…。ツアー使わなかったら、新幹線代だけでひとり2万越えるのに…。ありがたいことです。

とりあえず取材旅行ですので、漫画のネタに使う部分は省いたダイジェスト版でいきます。

14日の朝、7時半ごろ、妹チエと駅で待ち合わせ。
新潟の天気予報は曇り時々雪。雪国に向かうという緊張感から、レッグウォーマーなど装着し準備も万端。
東海道新幹線でまず東京に行き、そこから上越新幹線の乗り換え。新潟に着いたらすぐさま飲み食いする予定ではあるものの、新幹線に2時間近く乗って、何も飲み食いしないのは寂しいということで、ビールや柿の葉寿司など買いこむ。

数年前、友人らと越後湯沢に行ったとき、初めて上越新幹線に乗ったのですが、切符を買うとき「一階席と二階席どちらにしますか?」と聞かれ、なんとなく反射的に一階と言ってしまったら、外の景色がずーっと防音壁に阻まれ何も見えなかったということがありました。

今回、行きは一階のみの車両、帰りは二階席をとって完璧。
トンネルを抜けるとそこは雪国だった──も経験し、外の景色も存分に楽しめました。

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越後湯沢のあたり。

そして着きました!新潟!なんと新潟市内はまったく雪がなく、カラッとしていました。ちょっと拍子抜けしましたが、移動するのに雪がないのは、やっぱり楽でいい…。

まずは、駅のなかにある、日本酒ミュージアム「ぽんしゅ館」へ。

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ぽんしゅ館は越後湯沢のほうが本店で、そっちのほうは何年か前に行きました。施設はだいたいそっちと同じでしたが、爆弾おにぎり屋さんが、メニュー少なくてちょっと規模が小さいかな~という感じ。でもお土産も鬼のように充実してて、同じように楽しめます。

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ぽんしゅ館の目玉、90種類の越後の酒が利き酒できるコーナー!
昨今あちこちでも自販機で利き酒できる施設が増えましたが、やはりここまでの規模はぽんしゅ館ぐらいでしょう。

とりあえず今回は妹と「一種類でも多くの酒を呑んでみよう!」ということで、ふたりで種類がかぶらないように選び、さらにそれを一口ずつ交換しました。

越後には本当に多くの酒蔵があり、その奥深さに圧倒されつつ、今回びっくりしたのが「DHC酒造」なる会社があったことです。
DHC!お前酒造までやってたのかい!!と脳内で激しくツッコみましたが、どうも後で調べてみると古くからある酒造をDHCが買収したっぽい…?
それはともかくもうちょっと趣きのある名前にできなかったのか…と思わないでもない。
しかしお酒は大変美味しかったです。
嘉山というお酒です。

ここは漫画に描くかもしれないので以下割愛。
その後のお昼ご飯も割愛。
その後は今代司酒造というところに酒蔵見学に行きました。

ここも大変楽しかった…。九代め蔵元の方が直々に案内してくださり、丁寧かつ軽快に説明してくれます。あまりに好感度があがったので、思わずツイッターをフォローしてしまいました


酒蔵唯一の木桶と一緒に。
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その後は酒蔵のはっぴを着せてもらい、ディスプレイ用の酒瓶と写真を撮ってもらいました。

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ここも他にいろいろ楽しいことがありましたが、漫画に使うのでざっくり流します。

そしてやっとホテルにチェックイン。
ホテルは新潟第一ホテル。

駅から近いのと、大浴場があるのが決め手でした。最近の私はたとえビジネスホテルでも大浴場があるところを優先しています。たとえ寝るだけの宿でも、やっぱりユニットバスを交代で使うのはわびしい。

他にもホテルにファミリーマートがくっついてて、フロントから行けるし、漫画が山ほど置いてあるコミックルームもあるし、オススメです。

そこで私はまず大浴場に入り(妹は寝ていた)その後ベッドでだらだらうとうとして疲れを癒しました。
そして夜になり、ホテルから近い居酒屋にはいる。

ここも割愛しますが、唯一言いたいことは、普段からわりと食べているのに、新潟で食べてびっくりするほど美味いものに出会えたことです。
あまりに美味かったので再注文してしまった…。

そしてさんざん飲み食いをし、ホテルに戻り、また妹と大浴場に行き、ストンと寝てしまいました。
昼ぐらいからずっとだらだら日本酒ばっかり呑んでたのに、取材旅行という緊張感から、あまり酔いもせず頭も痛くならず気持ちよく眠れました。

次の日。

当初は飲み食いだけの旅行プランをたてていたものの、ちょっとは普通の観光もいれるべきか…と旅行の前日くらいに思い、マリンピア日本海に行くことにしました。
とはいえ、じつはあまり期待していませんでした。
なぜかというとそこの公式サイトが、全然わくわくしないというか…すごく堅実というか、なんかこう学習寄りな感じというか…。

しかし!行ってみたらメチャクチャ面白かった!!

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水槽内を清掃するお兄さんとアカウミガメ。カメはお兄さんになついてるらしく「かまって~」って感じなのが可愛かった。

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水槽内でひとり静かに張りついてたミズダコ。すごくでかくてクリーチャー感ハンパない。妹がめっちゃびびってた。確かに外人からすれば、これ食おうとは思わないだろうなあ…。

個人的にヒットだったのが、ラッコの給餌タイム。(いちおうこれに時間が合うよう入館した)

じつはラッコを生で見るの初めてだったんですが、飼育員のお姉さんがあげるサンマの頭をガブッ!ベッ!ガブッ!ベッ!とメチャクチャ雑に食ってて面白かった。いちおう手を振ったり、くるくるまわったりの芸もしてたけど、給餌タイム終わって、岩場に置かれた氷をデザートと言わんばかりにダルーッとした風情でぼりぼりやってる姿が一番面白かった。

あとビーバーもいたし、ゴマフアザラシを近くに連れてきて、ひれあし類の解説をしてくれるショー(なのか?)も非常によかった。

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一見なついてるっぽいアザラシ(ホシくんという名前だそうです)ですが、お兄さんが魚丸ごと一匹手に持って説明してるときに、お兄さんの手にガブッと無造作に噛みついてきて、やっぱり野生動物だ…と思いました。お兄さんは平静を装っていましたが、内心で動揺しているのが伝わってきました。

ちなみにこの、ひれあし類解説ショーは、アザラシが小さいうちにしかできず、ホシくんも今期までだそうです。そして、いま現在妊娠しているアザラシはいないので、この先しばらくはできないかもしれないとのこと。
ある意味貴重なものを観られたのかもしれない。

そして水族館を堪能し、バスで新潟市内に戻り、次の取材先…にちょっといろいろトラブルがあり、ここもまるっと割愛。

その後新潟駅でまたお土産を買い込みました。
沖縄は、11回も行ってて、お土産は鉄板もの数品しか買わなくなっていたのですが、初めて行くところは、どのお土産も新鮮なので、いろいろ買いまくりました。

ところで新潟駅ってめっちゃくちゃ広い!
ほぼ新潟駅まわりをうろうろしてるだけだったのに、駅じたいが広いので、かなり歩きまわりました。東京の駅の広さとは質が違うというか…なんか雄大な広さというか…土地が余ってる感じの広さというか…。のびのびしていました。
あと南口前の道路が、歩行者用と自転車用にすごくひろびろと分けられてて「すごい土地のゆとりー!」と妹と感心したのですが、平気で自転車用のところを人が歩いててブフォワッてなりました。

そして帰りの新幹線のなかにワンカップ酒と駅弁とつまみを持ち込み、ちびちび飲み食いしながら帰りました。
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この駅弁がまた美味かった…。さんまが想像ではもっとばさばさしてるかと思ってたけど、しっとりと脂が乗ってて…。下に敷いてある漬物(野沢菜?)もまた美味い。

ほんっと何食べても美味しかったし、酒も食べ物も安くて最高でした。

次に行くことがあれば、佐渡にも足を伸ばしてもっと観光を楽しみたいですね。

2016年12月31日 (土)

今年もありがとうございました

今年一年ありがとうございました。

今年はけっこう仕事してた気がするなー。

初めての体験を増やすという豊富はずっと継続中ですが、今年の初めてで思い出深いのがアシさんの結婚式で乾杯の挨拶をしたことでしょうか。

なんかすごい大人!って感じじゃないですか!
緊張もしたけど、この先そうそうやることもないだろうし、いい経験でした。

アシさんにとっては、元日に入籍して4月に神前式やって、7月に友人仕事関係の人への披露宴をやって…とかなり激動の年だったと思います。そういうのもちょっとうらやましいな。

とりあえず来年はちょっと仕事も増えるし、自分のやれることをコツコツとやっていくしかないと思います。

そして恒例の年賀状催促。

ブログのメルフォからメール年賀状くださった方には、松の内の間にメール年賀状送らせていただきます。

年賀状ください!!!

自分で言うのもなんだけど、今年の絵はなかなか気合がはいってますよ…!
私本当に年賀状好きすぎるよ…。

それでは皆様よいお年を~!

2016年11月16日 (水)

読みきり配信開始

読みきり48P配信されました。

「女王様だけどしてもイイよ?」

Photo

ハプニングバーのシリーズですが、ポールダンスがテーマになってます。
しかも男性ポールダンサー…。
ポールダンサーの知人がいて、ポールダンスも2回ほど観に行きましたが、もちろん資料的には全然足りないのでDVDも何本か買って頑張って描きました。

今回は主人公の女の子が巨乳で奔放という設定なので、かなり描くの楽しかった…。巨乳は絵的に映えますよね…。
あとうわばみ彼女の試し読みも入ってますのでお得な構成でございます。

そんなわけで読んでいただければ幸いです。

配信は最初は

白泉社e-Net
ヤフーブックストアさんです。
KindleやRentaも順次配信されます。

それではよろしければよろしくです。

2016年11月13日 (日)

この世界の片隅に 感想ネタバレ

初日に海老名で「この世界の片隅に」を観てきました。

一言で言えば素晴らしい映画でした。

この話は、戦争、広島、原爆などが作中出てきますが、戦争ものではありませんし、反戦を訴えてるわけでもありません。

これから書き散らす駄文は、有用なレビューではありませんし、隅から隅までネタバレする所存なので、まだ映画観てない方は絶対に見ないようお願いします。

責任はとりません。

以下おりたたみー。

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2016年10月22日 (土)

石垣 西表島旅行記 三日め

三日め。今日もいい天気です。

だいたいいつも三日めに旅行疲れが出てきて、まして前日は2時間の山歩きをしていたので、けっこうぐったりめになっていました。

帰りの飛行機は19時15分。それまでのんびりいくことにしました。
やっぱり最初の2日間は時間に追われすぎててせわしなかった…。

朝食ビュッフェは野菜が豊富だし、オムレツ焼いてくれるシェフさんもいて、地味にレベル高かった。
妹が「朝食の写真って前は撮ってたけど、結局アップしないことが多いんでいまは撮らなくなっちゃった」と言う。
「私も!」
だいたい一緒の写真になるよね…。

朝食を食べ、ちょっとビーチをブラブラ。じつは沖縄で一度も海で泳いでない私たち…。
今回も水着持ってきたけど、結局泳がずに終わってしまいました。
いい年した女にとって泳ぐということは、髪やら化粧やら日焼けやら気にすることがいっぱいで面倒なものなのですよね…。
たぶん丸一日ぐらい泳ぐことに時間使わないとできない気がする。

私は以前「日程の中一日くらい、ホテルで泳いだりダラダラしたりに使ってもいいんじゃないか」って言ったことがあるんですが、妹に「それはやだ」と却下されました。

私たちが海で泳ぐ日はやってくるんでしょうか。

それはそうとビーチは美しいです。

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かろうじて海に足をつけ、ガーデンのブランコを漕ぎ、ちょっとだけビーチっぽさを楽しみ、私たちはホテルを後にしました。

ホテルは川平湾の近くなので、三回めだけど行ってみることにしました。
時間はまだ午前中。
たぶん時間的に満潮時だったせいか、いままで一番綺麗だった気がする!

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ここでまたグラスボートに乗る。乗り物酔いしやすい人は要注意らしいけど、私は三半規管が鈍いのでまったく酔うことはありませんでした。

川平湾を出て、石垣市内へ。泡盛屋でお土産を買い、辺銀食堂でランチ。

あんまりお腹がすいてなかったので、あっさりめのものが欲しくてレモングラス丼という謎の丼を食べる。

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スパイスの効いたそぼろと錦糸卵。右端の緑の小山は長命草です。レモングラスは名前でメインはってるわりにそぼろの上にパラッと乗ってるだけです。
汁椀はゆし豆腐、デザートはパッションフルーツのソースがかかった杏仁豆腐です。

ああ…あっさりしてて美味い…。長命草美味い…。味は苦くてアクセントにいい感じで好きなのですが、なんせ食感が硬くてガサガサなのです。茹でてもガサ感とれないんで、こまかーく刻む以外に食べる方法ない感じです。JAでも売ってたんですが、細かく刻むのがけっこう面倒で以前買ったときに結局ほとんど食べなかったことを思い出し、買いませんでした。

その後、妹が地味に親交を育んでる、黒糖ジンジャーシロップのゆきさんのお店に行く。

いままでは見つけるのが困難な小さなお店でやっていましたが、市内の目立つところに移転、カフェも始めたとのことでした。

そこでジンジャーシロップを入れたアイスコーヒー飲みつつ、お話を聞き、楽しい時間を過ごしました。
そこで、沖縄へと移住してきたものの、やっぱり合わなくて帰ってしまう人もいる…という話を聞きました。暑さと湿気と虫がダメな人にはやはりキツい場所のようです。数日の観光ではよくても長期的に暮らすとなると問題もあるのでしょう。

じつは私も沖縄で暮らせない気はする…。暑さにも虫にも平気だけど、土地のパワーが強すぎて長くいるとちょっと疲れる…。数日ぐらいならちょうどいい感じなんですけど。

その後、私の要望で、手作り体験工房ゆんたくで、ラー油作り体験をやる。
これは最初の石垣島旅行のときからやりたかったのですが、なんとなく機を逃していた…。

体験は1500円、一回の体験で手作りラー油がふた瓶できるので、かなりお得な気がする。

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30種類の具材から20さじ分をチョイスする。割合は自由でいいんだけど、とりあえず塩と粉とうがらしだけはふたさじでいいとのこと。

フライドガーリックやフライドベーコンや粉末のナッツやゴマなどいろんな具材がある。
私は沖縄っぽさを強調したくて、月桃とピパーチと長命草とウコンと黒糖などもいれる。

インストラクターのお姉さんが、私たちの出身地を聞くので「神奈川です」と言うと、なんでも関西の人だと「ひとさじ」を山盛りにすくうけど、関東の人はすりきりっぽく控えめにすくうとのこと。
「塩ととうがらし以外は全部山盛りにすくってください」とお姉さん。
確かに山盛りとすりきりだと、だいぶ量に差がでるよなー。

そうして20さじボウルに入れると、お姉さんが「魔法の調味料」(企業秘密)を足し、そこにごま油と菜種油をぐつぐつにしたものをジュワーッと注ぐ。

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具材がバチバチと熱されていく。
それを私たちがスプーンで混ぜていく。具材が固まらないように混ぜるのかと思って、ある程度混ぜたらやめてしまったのですが、じつは油を冷ますためにやるものだったらしく、数分後お姉さんがボウルに触れて「まだ冷めてないですね~。サボってましたね~」と言うのであわててふたりでぐるぐると混ぜる。

ある程度冷めたら瓶に移し替えて完成!

ラベルは数種のテンプレートの中から選び、字も好きなものを入れられます。

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私は羽矢子にしました。右のラベルに黄色いのがついてるのは、注ぐとき私がこぼしたからです…。ウコンを入れたので黄色っぽいラー油になりました。

いまさっき食べてみたんですが、かなり美味しかった!
お土産にもなるし、これはマジでオススメです!!

その後JAの市場に行って野菜を買う。沖縄は旬を大事にしていて、季節ごとに品揃えがかなり違う。
いまの時期はとにかく冬瓜無双でした。あと青パパイヤがめっちゃあった!
逆に島らっきょはほとんどなかった…。あれは春のものなのです。

そうして帰りの飛行機に乗って帰りました。

今回も初めてのこといっぱいできてよかったです。

でも次はマジで泳ぎたいです…。

2016年10月21日 (金)

石垣 西表島旅行記 二日め

西表島二日め。

この日もいい天気!今日は浦内川クルーズとカンピレーの滝を目指すトレッキングです。

ところで西表島での観光について調べると、たいていツアーガイドを薦められます。

確かにガイドなしでは行くのが難しい場所もありますが、たいていの場所はガイドなしでも行けます。ツアーガイドはお弁当が出たり便利なところもありますが、やっぱりちょっとお高いので、私としてはガイドなしで自力で行くことをオススメします。

いつも旅行先では朝食控えめにする私ですが、この日は体力使うことを予想してガッツリ食べる。ホテルオススメの黒糖のフレンチトーストが美味しかった。

10時にホテルをチェックアウトして、浦内川の遊覧船乗り場へ。

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とってもこぢんまりした船着場。ここから先は自販機もないので、飲み物を買っておく必要があります。

ところでトレッキングに際し舐めた格好でくんじゃねーぞ!みたいなことがガイドブックに書いてあり、恐怖の生足マーメイド女であり、ちょっとしたジャングルにもハーパンとサンダルで分け入る妹にも「絶対長いズボンとスニーカーだよ!」と旅行前に念を押しました。そして私たちはジーンズとスニーカーで来たわけですが、フッと見ると船着場で長靴をレンタルしてるっぽい。

妹が「なんか朝に雨降ったっぽいし長靴借りたほうがよくない?」と言い出し、私たちはそうすることに。

これが本当に大正解でした…。それについては後ほど。

10時半に船が出発。浦内川は海水と淡水が混ざり合った川で、マングローブの群生地です。川幅も広く、そこを船で走るのは大変気持がいい。

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30分ほど上流に進むと、軍艦岩と呼ばれる岩があり、そこが自然の船着場になっています。
そこから降りていよいよトレッキングが始まります。

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もちろん体力のない人はそのまま帰りの船に乗ってもいいし、近くの水場でのんびりするのもアリです。

私たちはカンピレーの滝を目指し歩き始めました。
ところで帰りの船は13時発で、そのあとは15時まで船がないとのこと。
私たちは15時半の帰りのフェリーで石垣島に戻る予定なので、13時の船に乗り遅れるわけにはいかない。
軍艦岩に着いた時点で11時、カンピレーの滝まで片道約一時間。
つまりかなりギリギリのタイムトライアルなわけです。

舗装されてる道は最初の数メートルぐらいで、あとは岩と赤土の道を進んでいきます。
数十メートルで微妙に息があがって、私は内心「大丈夫か…これ」と不安になりましたが、しばらくしたら身体がペースを覚えてきて黙々と歩けました。

そしてやっぱり道はグッチャグチャにぬかるんでました。
私と妹は「長靴にしてよかったねええええ~!」と言い合いました。

ちなみに私は借りた長靴と持ってるバッグの色が偶然にも似ていて、コーディネイトされたかのようになっていました。

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妹は途中で山の神の力を得たような光に包まれていました。

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40分ほど歩いて、第一の景観ポイント、マリユドゥの滝へ。

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以前は滝つぼの近くまで行けたそうですが、事故が多発したせいで現在は立ち入り禁止。展望台から眺めるだけです。

もう少しここで休みたいとも思いましたが、タイムトライアルなので写真を撮ってさっさと出発。カンピレーの滝まであと15分です。

ジャングルなので陽があたる暑さはありませんが、湿気は多く汗がジワジワと流れてきます。でも妹に言わせると以前行った本島のガンガラーの谷のほうが湿気がすごくて「息もできないほどの湿気だった」とのこと。どんな湿気だよ。

持ってきたペットボトルの水を飲み、タオルを濡らして顔を拭く。こういうことができるので、飲み物はお茶よりも水をオススメします。

そうしてついにカンピレーの滝に着きました!!

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高さのある滝ではありませんが、とても広く岩場も開放感があります。
まさに「神の座」の名前にふさわしい場所です。
ここでお弁当を食べている先客さんもいましたが、私たちはさっさと戻らなくてはいけません。
ちなみにお弁当食べている外国人カップル(たぶんフランス人)にリュウキュウカラスがエサをねだっていました。
沖縄のカラスは小さくツヤツヤしてて、仕草もなんだか可愛い。関東のカラスのような攻撃性が感じられなくて妹は写真を何枚も撮っていました。

そして帰り道を黙々と歩く私たち。
行きでちょっとのんびりしたせいか、残り時間が微妙にヤバめ。自然と早足になるものの、ぬかるんだ道は歩きにくい。
そこで私は道の脇の岩のほうを選んで歩いてたのですが、ふいに足が滑って、ぬかるみの中に倒れてしまった!!!

しかしなんとか両手と両膝をつき、しりもちをつくことはまぬがれました。
しりもちついてないからセーフ!!と思い、私は立ち上がってまた歩きだしたのですが、後ろでその様子を見ていた妹は「なんで何事もなかったように歩きだしてんのーっ?!!」と爆笑。
どうもやっぱり全然セーフじゃなかったらしいです。
よく考えたら両手も両膝もバッグも泥だらけでセーフの要素皆無でした。
そして私も爆笑し、西表島のジャングルに私たちの笑いが響いたのでした───

そんなこんなでなんとか船のでる時間に間に合いました。
帰りの途中、浦内川で一番深い場所(水深15mらしい)の説明があり、なんでもそこは「犬の子三匹」と呼ばれているとのこと。

カワイイ名前~と思ったら、由来は川を渡るのに犬の子三匹を抱いていけないから、泳がせて渡らせてたら三匹一気にサメに喰われたという恐ろしいものでした。
浦内川は海水が混じっているので普通にサメも生息しているらしい…。本当に秘境…。

船着場に戻り、そこの水道で軽く両膝を洗い、大原港へ向かい、帰りのフェリーに乗る…。
ここまでがあっという間過ぎて、少し呆然となる…。さっきまでジャングルの中にいたのに、もうフェリーに乗ってる…このワープ感…。

そして石垣島に着いたら「うわあ~!都会~!」ってなりました。
石垣島に最初に行ったときは「やっぱり本島に比べるとすごくのどかだね~」とか言ってたのに西表島があまりにもネイチャーすぎたんで、石垣島でも大都会に見える。

「これさあ、西表島に住んでる人がいきなり東京とか行ったらどう感じるんだろうね」と妹。

それはともかく、またレンタカーを借り、今日のお宿へ。
今日はホテルは「石垣シーサイドホテル
安さと大浴場があることで選びました。

妹には「今日のホテルはちょっとショボめだからね」と言ったのですが、意外やかなりよかった!
建物はファミリー向けで時代を感じる佇まいでしたが、私たちの泊まったてぃーだ館はこの春にリニューアルしたばかりで、すごく清潔感があったし広かった。

窓の外は目の前が底地ビーチで、眺めは最高でした。

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夕飯は今回もホテルのビュッフェにしました。お安いホテルだしビュッフェも期待してなかったのですが、これがすごくよかった!(こればっかり)

メニューは沖縄料理もあるものの全体的にイタリアン寄りでオードブルが豊富なのが嬉しいし、妹的には大きなチーズの中をくり抜いて削ったパルミジャーノが食べ放題だったのがすっごくポイント高かったらしい。「これと生ハム食べ放題なだけで評価爆アゲ」と妹。

私はビーフストロガノフがめっちゃウメエ!と思ったし、オードブルもさりげなくレベル高くて満足でした。
呑み放題が1290円なのでそれにして、泡盛2杯とシークワーサーサワー1杯を呑みました。
ワインもあったけど頭痛くなりそうだったんでやめた…。

大浴場は大浴場というにはちょっとこじんまりだけど、部屋風呂より全然いいし、トレッキングあとの疲れた身体に染み渡る気持ちよさでした。

ホテルにオシャレささえ求めなければ、このホテルはかなりお値打ちだと思います。
部屋の清潔さ広さ、眺め。風呂、ビーチの近さ、食事など、値段のわりにはかなり高得点です。リーズナブルに行きたいという方にはここをオススメします!

そうして私たちは満足しつつ爆寝しました。

今回も星はあまり見えませんでしたが、もうどうでもよくなってきた…。

三日めに続く───



2016年10月20日 (木)

石垣 西表島旅行記 1日め

沖縄に行ってきました。

4月にも行ったのにまたかよ!と思われるかもしれませんが、ちゃうねん!4月のは取材旅行だけど今度のは遊びだし!今回は本島じゃなくて石垣島と西表島だし!などと言い訳も苦しい沖縄フリークの私と妹。今回で11回めの沖縄旅行です。

とはいえ、今回の旅行、もともとは妹のダンナが「いいなあ~俺も沖縄行きたい、秋に行こう~」と提案したものなのです。そして計画を進めてたのですが、ダンナのほうが諸々の事情で行けなくなってしまったのです。まだキャンセル料も発生しない時期だったし、言いだしっぺが行けなくなったなら計画じたいを中止すればいいものの、もうすでに私の心に沖縄旅行の火がついてしまってたので、妹とふたりで行くことになりました。

前置きなげえ!!!

前日、頑張って仕事を終わらせ、近年にしては珍しく日付が変わる前に床についた私。
しかしうっかり目覚ましをセットし忘れ、妹が迎えにくるギリギリまで寝てしまってました…。

すでに準備も万端で服もアイロンにかけてハンガーに吊るしてあったので、40秒で支度できました。しかしのっけからこんな感じで大丈夫か…?

とどこおりなく石垣空港へ到着。天気予報では雨でしたが、着いたときは雨も降っていなく、日差しが暑いというより熱いくらいでした。

今回は一泊めを西表島にしたので、そのままバスに乗って離島ターミナルへ。
石垣島から西表島まで約40分。
海も空も呆れるほど綺麗で、景色を観ていたらあっという間に着いてしまいました。

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ちょっと窓が曇ってたのでクリアな感じじゃないですが…。

西表島は初めてなのですが、予想以上の辺鄙さ!いくら秘境とはいえ、港まわりはもう少し栄えてるかと思ってましたが、本当になにもない!
徒歩一分の場所のレンタカー屋もものすごくこじんまりしてて、逆にカワイイ。
レンタカー屋のお兄さんはきっぱりと「西表島にコンビニはありません」と言い放ち、何か買いたかったらスーパーを利用してくださいと言う。確かにレンタカー屋の近くに、私が子供の頃にあったような小さなスーパーがある。でも手作りのお惣菜やお弁当やパンも売ってて、旅人のオアシス感ハンパない。

そしてお兄さんに再三「イリオモテヤマネコには気をつけてください」と念を押される。
なんでもいままで平均年に3件ほどのヤマネコの交通事故が今年はすでに6件も発生してるとのこと。
店内の壁には、ヤマネコの轢死体の写真をバーンと6枚載せた注意喚起のポスターが貼ってあり「ヤマネコちゃん血まみれええええええええ!!!」と内心でかなり動揺しました。
しかしこれぐらい強烈でないと気も引き締められないのかもしれません。

道路の脇にもひっきりなしにヤマネコ注意の看板があり、この島ではイリオモテヤマネコの命は人間よりも重い…!って感じでした。

車を運転してる妹もさすがに緊張し、スピードも40キロを超えないようにしていました。
「ヤマネコ轢いちゃったら一生背負う心の傷になっちゃうよ…」と妹。

さいわいヤマネコちゃんを轢くことはありませんでしたが、道の端でリュウキュウイノシシを発見!ちょっとこじんまりしたイノシシちゃんが、ふわっと佇んでいました。
野生のイノシシ自体見るのが初めてだったので妹と「うわああああっ」とかなり驚く。
本当に秘境なんだなと実感する。

それはともかく、まずは車で20分ほどの由布島へと行く。
西表島の観光といったらココ!と言うほど有名な場所です。

由布島じたいは本当に小さな島で、現在は島全体が植物園になっています。
そこへと続く遠浅の海を牛車で渡るのがハイライトです。

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けっこういっぺんにたくさん動いてる…。

船頭のおじさんは、途中で三線を弾いて沖縄の歌を歌ってくれます。

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帰りのおじさんは違う人だったのですが、その人の歌う「島唄」が正直かなりヘタで、妹は内心で「なんでそこ半音下がるのー?!」とツッコミが止まらなかったそうです。

三線が弾けても唄が上手いとは限らないのだなあ…。

植物園はマングローブ林あり、ブーゲンビリア園ありと自然を生かした見ごたえがありました。
でも私と妹が一番気に入ったのは蝶々園です。

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なんだか禍々しさを感じる看板…。

ぶっちゃけ温室のなかに熱帯植物と蝶を放し飼いにしてるだけなんですが、その雑さがちょっといい…。

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沖縄で一番有名な蝶、オオゴマダラ。

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この蝶の幼虫やサナギが隔離されもせずそのへんにいて、しげしげ見られるのがよかった。

金色に輝くオオゴマダラのサナギ。

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成虫は白黒の慎ましい色合いなのに、何故サナギだけこんなにど派手なのか…。

そしてオオゴマダラの成虫も、人間を恐れてなく、妹に大胆にたかってきました。

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妹とオオゴマダラのツーショット。ちなみにスマホの画面に映っているのは幼虫です。いちおう虫嫌いの人に配慮してみました。あんまり意味ないかもだけど…。

そして由布島を満喫して、また牛車に乗って帰りました。
そこで私たちは水牛の鳴き声が「モ~」ではなく「ほわっほええっほえあ~」って感じなことを知りました。同じ牛でもカウ系とバッファロー系でいろいろ違うとのこと。

車に戻り、ヤマネコを気にしつつ車を走らせ、本日のお宿「ホテルニラカナイ」に到着。

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車から降りるとつんざくような虫の声。たぶん蝉なんだろうけど、本土の蝉とはまったく違う「ジョワッジョワッジョワッ」と挑みかかるような鳴き声でした。
そういうとこも秘境感がある…。

ホテルの部屋はめっちゃシャレオツ!

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写ってるのはデイベッドと言って、普通に寝るのとは別のゴロ寝用のベッドです。
ここでのんびり寝転がりながら読書でもしたら最高って感じですが、着いた頃は西日がすごすぎて寝転がれませんでした。
バルコニーも広く、ソファーやテーブルもあり、ここでサンセットを見ながらお酒でも呑んだら最高って感じですが、西日が強くて(以下略)

とりあえず目の前のビーチに出てサンセットを眺める。

雲が多かったので太陽が水平線に沈むところは見られませんでしたが、雲には雲の表情があってそれはそれでよい。

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そして夕飯。
周りには食べられるような店も少ないので(ないわけではないらしいけど)ホテルのビュッフェにしました。

ビュッフェの写真ってどう撮ってもあまり美味しそうにならないけど、沖縄料理ありちょっとフレンチっぽい料理ありで大変美味しかった。

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すばらしいのが泡盛ステーションというプランで、1200円で7種の泡盛が飲み放題というもの。
セルフでサーバーから注げる!

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「3杯飲めば元がとれます」とウェイターさんが言うので4杯飲みました。
それまで5日ほど禁酒してたので久しぶりの酒は本当に染み渡るように美味しかった。

しかし久しぶりなのでかなり酩酊してしまい、9時ごろ寝入ってしまう。

でも星のチェックしたさに夜中に起きて、何度もバルコニーを往復しました。

西表島といえば星空の美しさで知られており、私も大変楽しみにしていたのですが、その日の朝まで雨で雲も多く、また月もかなり丸くて明るかったので星はほとんど見られませんでした。

でも時間や雲の流れによって、奇跡のように星が見える一瞬もあったりするので、しつこくチェックしましたが、やっぱりダメでした…。
私はいつになったら離島で美しい星空が見られるんだ…。

しかし西表島の大自然は素晴らしく、星が見られないのを補って余りあるものでした。

そうして私はすぐ近くでする波の音を聞きながら眠りについたのでした…。

2日めに続く。







2016年8月13日 (土)

夏コミのお知らせ

コミティアから一気に夏コミへ…。
時間経つの本当に早いですね。

夏コミは14日(日) E-07a 女の子パヤパヤです。

新刊ははやの素Vol,29
サンプルはこちらにあげてあります。

そして恒例の下描き生原稿プレゼント。
今回は先着25名様です。

内訳は。商業イラスト、二次イラスト、名もなきオリジナルキャラなどですが、うわばみ彼女の比率が高いです。

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若干絵のクオリティ的に当たり外れがあるかもしれませんが、そこはご了承ください。

それとスケブも色紙もガンガン描きますのでお気軽にどうぞ。

おひとり様につき1キャラでお願いします。複数キャラはご遠慮ください。
私の商業キャラでお願いします。二次キャラはご遠慮ください。
今回、撤収が早いと思うのでスケブ受け取りもお早めにお願いします。

こんな感じで。
最近では32度くらいじゃ涼しいねーなどと言ってしまうご時勢ですが、やっぱり館内は暑いと思うのでお越しの方は身体に気をつけて。

それではよろしければよろしくです。

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