2024年10月26日 (土)

大穢 台場静馬について雑感

後藤羽矢子です。

大穢の前編が終わり、ここから恒例の反芻タイム…。BLゲーやってるとき、いつもそうなんですが眠りは浅くなるし頭がボーッとして得体のしれないモヤモヤを抱えるしで、しんどい部分もあるんですがこれがBLゲーの醍醐味ですね…。

私はBLゲーやってるときは、深読みしたり、先の予想をしたり、プレイ途中の考察などはできるだけしないようにしています。
先読みをしてそれがはずれたとき、勝手に先読みしたくせに勝手にがっかりしちゃうとこあるんで…。

だけど…!なんか彼に対しては先読みしたくなる気持ちが抑えられない…。

そう…台場静馬さんです…。

以下おりたたみー。

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2024年10月25日 (金)

大穢前編 とりあえずクリア

後藤羽矢子です。

大穢全編クリア~!前編出攻略できるの3人までなんですね。

とりあえず最初から始めれば新たな選択肢が出るというパターン…。しかも攻略順も決まってるっぽい…?最初は新橋の選択肢が出て、ルートに入らない選択をすれば、次のキャラの選択肢がでると思ってたのですが、そんなことはなく、とにかくすべてのルート、最初からやり直すでいったほうがいいみたいです。

竹芝はルートに入る選択肢画面までは出るんですが、選択肢を選ぶと「十纏」の字と赤い瞳が浮かぶ謎の画面になり「こわっっっっ!」となって、そこで行き止まりだと気づきました
ちなみに十纏とは人が持つ十の悪い心だそうで

無慚:自分の犯した罪を、自分に対して恥じない心
無愧:自分の犯した罪を、他人に対して恥じない心
嫉:ねたむ心
慳:ものおしみする心
掉挙:浮ついて静まりのない心
悔:過去の悪い行いを悔い、執着し続けること
惛沈:心が沈み、ふさぎこむこと
眠:心をあいまいにして視野を狭くする心
忿:思い通りならないことに怒りの情をもつこと
覆:自己のあやまちをおおいかくすこと

とのこと。
これはそれぞれのキャラが抱えてる悪の部分なんでしょうね、大崎さん入れたらちょうど10人だし。
プレイしてるだけで教養が身に着くADELTA作品…。

それにしても…。
前編で私好みのキレイドコロをみんなクリアしてしまって、残りが枯れ専需要と珍味枠かあ…。(失礼すぎる)
竹芝さん、物語のキャラとしてはいい味出してるんだけど、ルートを重ねるごとにどんどん小物感が露呈してるんだけど大丈夫か…?
でも関西弁がすごく流暢で聴いてて心地いい…。桜花大夫さん兵庫出身なんですね。ネイティブ関西弁はいいものだ。

ところで……3人攻略して現在の最萌えは……新橋さんです……!

あんだけディスってたのに?!って感じですが、最初の印象の悪いヤツほど最萌えになる率高い私……。
やっばり高慢なヤツが弱さと可愛さを見せたら私は抗えない…。声とあの古風な喋りもよすぎる…。
あと新橋さん自身もかなり有能なのでストーリーも痛快さがあって気持ちよかった。逆に新橋さんルートの有明くんが、ちょっと重ウザい感じになってしまってる…。いやでも有明くんはそこがいい味だから…。

そんな感じでこれからテキスト深掘りして後編に備えたいと思います!!


 

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大穢始めました 有明ルートちょっとネタバレ

後藤羽矢子です。

大穢始めました。

ダウンロード販売なので日付変わったら即買ってプレイできるのいいですね!
といっても私が始めたのは朝5時くらいですが…。
ちょいちょい休憩いれながらやりましたが、有明ルート終えるのに7時間くらい…かな?
分岐でBADにいくということもなく、ほぼ一本道だったのでお話に集中できてよかったです。
しかしお話は、正と邪がくるくると入れ替わり、誰が信用できるかもわからず、みくのしんじゃないけど脳がミミズ腫れしそう…って感じでした。

体験版の時点では汐留くんとか、まだちょっと倫理観のぶっ壊れたお子ぐらいに思ってたんですが、打つ手ナシのヤバさじゃないっスか…。
なんせ全員攻略キャラだという前情報から「多少罪や人格に難アリでも、主人公と恋愛関係になるキャラがそこまでひどいこともあるまい…」と思い込んでたのですが、充分ひどい!!!!
いまんとこ汐留くんが一番ヤバいんだけど、本当にこの子と恋愛関係になるんか?!!とある意味一番期待しちゃってるのかもしれませんが…。

有明くんルートは、わりと納得できるというか、私は古い価値観に囚われてる腐女子なので、受けにはなよやかでいて欲しいのです…。

完全なルート感想ではないんですが、雑談程度の感想など垂れ流します。

以下おりたたみー。

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2024年8月13日 (火)

大穢体験版 感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

10日に大穢の体験版が公開されました。

正直、やるかやるまいかかなり悩んだ…。
たぶん体験版とはいえけっこうなボリュームだろうし、やっちゃったら本編での冒頭が新鮮味なくなるだろうし、続きが気になって本編の発売までジレジレしそうだし…。
しかしやっぱり我慢できませんでした。

購入はBOOTHで。おまけ特典つきの300円のにしました。
インストールして始めようとしたら「スクリプトがどうちゃら~」と言われゲームが開かなかったのですが、アイコンを右クリックして「管理者として実行」を押したら始まりました。

昭和三十年、神奈川県──探偵事務所に勤める大崎は、台場静馬という青年から、大江島という離島で行われる女優の三回忌に「台場静馬になりすまして」参加してほしいという依頼を受ける。

話のとっかかりであるここまでがすでにそれなりの長さで、話はゆったり進むけど決して退屈ではない。情報開示のテンポがいいのと、地の文が絶妙に上手いんだよなあ…。

画面は前作ウルCと比べ全体的にモノトーンで彩度低め、なのに人物の目だけが真っ赤で、髪などにもところどころ差し色のように赤が散っている。これが何を意図しているのか、わかる時が来るのだろうか…。
八丈島から大江島に向かい、どんどん攻略キャラが出そろっていくの楽しい~一番ワクワクする時間だよね!
そしてじつは私と松本さんは去年八丈島(と青ヶ島)に行ったので、八丈島の解像度高くてめっちゃ楽しい!
船頭のジイさんの言ってることが「わかる…わかるぞ!」と進研ゼミ気分。

あと大江島のモデルはやっぱり八丈小島ですね。実際の八丈小島よりはだいぶ離れてますけど。

八丈島から見た八丈小島。
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ヘリから見た八丈小島

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実際の八丈小島は不便ゆえに文明レベルもかなり低かったそうなので、あんな綺麗な宿はなかったんじゃないかな~と思います。

そんなことはともかく。
攻略キャラはADELTA史上最多の9人!しかも全員受け…らしい。
なんかあからさまに老齢の人もいるんですが?
そして総攻めである主人公の大崎さんが全く性欲なさそうに見えるんですが?!
受けならねえ…性衝動低めでも犯されればいいんですが(よくないけど)攻めって能動的にならないとセックスに持ち込めないしなあ…。
しかもこいつらとどうやったら恋愛発生するん?みたいなクセつよメンバー…。
一番アリげなのは有明くんで、現在のところ最萌え有力候補となっております。
確か一周めは有明くん固定でしたっけ。確かに一番最初に知り合うし、体験版の段階で有明くんからの秋波をそこはかとなく感じます。
細身の大食いキャラなのも可愛いよね…。そして可愛くて華奢なのに喫煙者ってのもいい…。あの当時の男性の喫煙率って80%ぐらいだったので
煙草の銘柄でキャラづけできるのもいいですね。私は嫌煙者ですが創作の小道具としての煙草は好きなのです。
あと「行き過ぎた好奇心」では片づけられないヤバさを放つ汐留くんも気になる…。でも汐留くんは市場前さんとカップルになってほしい…。
市場前さんとキャッキャしてるの可愛いから…

とりあえず攻略キャラさんたちのパッと見印象を。

有明 可愛い、常識人枠、でも善人ぶってるらしいから暴かれる黒さに期待。

新橋 いけ好かない枠、いまのとこ嫌い。でもこういう奴が弱さを見せると私はコロッといきそう。

青海 現時点で情報足りなさすぎ、でもビジュアルは一番好み、声も好き。

日出 同じく情報足りない、声も出てないし…、でもルートシナリオが面白そうな予感。

汐留 倫理観ぶっ壊れ、でも邪悪ではなさそう。こいつがエロの時どんな表情を見せるか気になる。

竹芝 たぶんムードメーカー、いい人そうでわりと好き、なんか他ルートで輝きそうな予感。

市場前 「善き大人」って感じの人、好き。でも汐留くんとキャッキャしてて欲しい。

豊洲 市場前よりはまだ受けっぽさがあるけど…老齢に無理させないでほしい。

船野 不憫枠、久喜 大は不憫キャラが似合う…。セックスのときもおどおどなのか豹変するのか…。

とまあこんな感じです。

お話はクローズドサークル始まったー!というところで終わってるので、気になるっ!!早く…ッ!本編やりたいッ…!とわかっていたけど身悶えるハメになりました。
早く…発売日が来ますように…!!!

 

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2024年6月 9日 (日)

東京殺人鬼 伊波耀ルート攻略

後藤羽矢子です。

伊波さんルートは、天道さん、椿くんルートを終えればルート入りするだけはできますが、絶対途中で選択肢ひとつしか出なくて足止めを食うことになります。一識さんルートの分岐をすべてクリアすることが条件なうえに、一識さんルートでの選択肢が伊波さんルートに関わってくるという掟破りな攻略法です。


以下おりたたみー。

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2024年6月 7日 (金)

東京殺人鬼 一識星明ルート攻略

後藤羽矢子です。

やっっっと東京殺人鬼全クリしたーー!!!
伊波さんルートでは発狂しそうなほど難航しましたが、なんとかクリアできました。
フローチャートがなかったら自力クリアは絶対無理だったなと思いつつ、フローチャートが足を引っ張ったなと思うところもあったり。

それにしてもまあ…。伊波さんと一識さんがルートを越えて黒鳥くんを奪い合う攻略、よくまあこんなこと考えつくな!と思いました。
そして攻略を書いていきますが、このゲーム、フラグが変わるとセーブデータにまで影響するんで(初回は選択肢ひとつのところでセーブしても、フラグが変わるとそのセーブデータも選択肢が増えてるなど)初回どこが選択肢ひとつだったとか曖昧になってる…。
なのであやふやなところもあるかもしれませんがご容赦を。

以下おりたたみー。

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2024年6月 6日 (木)

東京殺人鬼 椿五十鈴ルート攻略

後藤羽矢子です。

現在は真相であろう伊波さんルート攻略中なんですけど、このルート一識さんルートと骨がらみになってて、一識さんルートに取り残しがあると先に進めないっぽい。一識さんルートもだいぶ複雑なんで、この2ルートもうフローチャートが蜘蛛の巣みたいだよ!

それに比べたら天道さんルート、椿くんルートはだいぶシンプルです。
と、いっても初回だは選択肢がひとつしか出ないところもあるんですが…。

以下おりたたみー。

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2024年6月 4日 (火)

東京殺人鬼 天道瀧ルート攻略

後藤羽矢子です。

前回の記事でちょっとネガティブ垂れ流してしまいましたが、現在めっちゃ楽しんでます!
椿くんルートで由弦さんのエロさが爆発した…!椿くんが最萌えになるかはわかりませんが、いまのところ由弦さんは椿くんルートが俄然萌えてます!

そして攻略ですが、今回フローチャートもあるし必要ないかな~とも思ってたのですが、フローチャートあってもめっちゃ混迷したぞ?!となったので、自分用の覚書も兼ねて攻略あげることにします。

以下おりたたみー。

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2024年6月 3日 (月)

東京殺人鬼プレイ中 文章についての言及

後藤羽矢子です。

とりあえず天道さんルートはCGは全回収しました。
フローチャート見るとまだたどり着いてない部分があるけど、たぶんどーでもいいBADでしょう。
いまは椿くん攻略中だけど…難しくない?すぐに三貴子がしゃしゃってきやがって…!
お前はなんなんだよ!腐女子の依り代か?!

それはともかく…作品は楽しめてはいるのですが、ちょっと気になることがありまして…。

ちょっとネガティブ要素も含むので以下おりたたみー。

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2024年6月 1日 (土)

東京殺人鬼始めました

後藤羽矢子です。

一回延期をはさんだものの、無事発売されました!東京殺人鬼!

発売日当日の昨日は出かけてたんで、今日の朝9時から始めました。
本当は1ルート終わらせてから記事書きたかったんですが7時間ぐらいやってまったく終わりが見えないんで、いったんここで雑感的な記事をあげます。

現在は天道さんルートに入っております。
主人公の黒鳥由弦くん、発表されたビジュがスーツにピンヒール、黒のネイルなどとばしまくってて、そうとう中二な成分含んでるな…と思ったら、かなり真面目で堅実な性格で、きみそのピンヒールなんで履きだしたん?ていうか公務員なのにそのスタイル許されんの?しかも長野出身って長野でそのセンス培ったん?!(長野へのすごい偏見)とまあ、作中で誰も彼のスタイルについて突っ込まないので、私が脳内でめちゃくちゃ突っ込んでしまいました。
途中で絡んでくる女が由弦くんに「肌綺麗だし髪もツヤツヤだしなにかしてるんですかあ~?」的なこと聞いてたけど、いやなんでピンヒール履いてるんですかあ~?と聞けよ!とまたも突っ込んでしまいました。
そして世界観などはちゃんと冒頭で描かれるものの、由弦くんのパーソナルがいまひとつわからないまま話がどんどん進んでいくので感情移入しづらいかもー…と思ったけどちゃんと中盤で感情移入できるようになったし、由弦くんのパーソナルがわからない理由もわかってきたので、この先の展開が楽しみです。

攻略キャラは皆さんいい感じで攻略が楽しみですが、伊波さんだけ、なんか髪型とかファッションとかカラーリングとか、若干90年代みがあるというか…アンジェリークに出てない?!みたいなテイスト…でも絶対この人ホリワの長寿人外枠やろ?!ってOPムービーからもわかるんで、まあ昔の人なら昔っぽくてもしょうがない…と納得しました。

おそらくホリワお得意のルートを重ねるごとに伏線を回収していくタイプの話だと思うので、最初のルートが割り食っちゃいそうなんですが、この時点でちりばめられてる伏線の存在を感じるんで、最終ルートが楽しみです。
誰が最萌えになりそうかはまだわかりません!
でも天道さんはいまの時点でかなり好きです。

とりあえずこれからの数日、どっぷり浸かっていきます!

 

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2024年3月 4日 (月)

月日

後藤羽矢子です。

週末はラメステの配信を観つつ、サントラも聴きつつ、感想ポストなどを漁ったりと、ラメステに浸っておりました。

そしてpixivにあげてたLamento小説にぽちぽちブクマやいいねをつけていただくなど、令和6年にこんなにLamento気分が高まるとは思いませんでした。

改めてLamentoに狂いまくっていた18年前に思いを馳せ、あの頃の自分が未来でLamentoが舞台化されると知ったらなんて思うかなーなどと考えたりしました。
あの当時はテニミュがもまだ始まって3年…2.5次元文化が幕を開けた…って頃なので、BLゲームの舞台化なんて思いもしなかっただろうなあ…。

そんな気持ちをちょっと漫画にしてみました。

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クリックで大きな画面になります

ほんとに18年後ってなに────??ってなりますよね!
0歳がBLゲーできる歳になる年月やん!!
当時の自分がそれ聞いたらマジで発狂するかもしれなかったんで、知らなくてよかったと思います。

でも一番驚きなのは18年経ってもまだ全然Lamentoに対する情熱の冷めてない自分かもしれません。
邦キチ映子さんでも「2.5次元がすべてのコンテンツの寿命を延ばした」と言っていましたが、ラメステが胸のなかの熾火をまた炎にしてくれたって感じです。ありがたいありがたい…。

終わった直後だというのに、もう再演を待ち望んでいる私なのでした。

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2024年2月26日 (月)

ラメステ アサトルートやあれこれ感想

後藤羽矢子です。

21日にアサトルート観て、3ルートコンプ特典もいただきました。フェッフェッ!

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しかしその後、老体にムチ打ったツケがきて数日ぐったりしていました。もう若くないんだ…。
そして自分がいい歳になると、バルドのたいして歳でもないくせにやたら年寄りムーブかますとこ、ちょっとウゼェ…!と思うようになりますね。
まあ肉体的な年齢より、何もかも諦めて心が老いてしまっていた…というのはわかってるんですけどね!

それはそうとアサトルートも大変よかった!
一心に懐いてくれている子を置いて別の雄のルートに入ってしまうのは心苦しかったので、思う存分かまわれるアサトを観るのはほっこりしました。
ナチュラル無銭飲食シーンもあってよかった!ラメステって小道具がちゃんとある時と、心の目で見て!とばかりに省略する時があるんですが、盗んだむお肉が用意されていたのはちょっと笑った。

ライにもツン、バルドにもツンだったコノエたんがアサトには甘々なのには、本当にいい滋養がとれます。
花畑が舞台に投影される演出いい…。花畑での発情シーンもその演出のおかげでどことなく神聖な雰囲気…。まあ思いっきり股間に手を突っ込んだりしているのですが…。
あ、あとエロスなシーン、アサトは寝バックでやってて、ちゃんと原作の体位踏襲してるのがすげーな…と思いました。(実際は寝バックは事後ですが)
ラスボス戦、コノエたんが腕切断するとこはどーすんだろ…と思っていたら、マントで右腕を絶妙に隠してるの上手いなー!となりました。
ラスト、コノエたんがちょっと儚げなとこ、演者さんすごい…!ちゃんとアサトルートを理解している…!

全ルート観終わって、やっと感想を解禁して、読みまくりましたが、多くの人がアサトのピュアさに堕ちてたのがフフッてなりました。

そして昨日は大千穐楽 をライブ配信で観たのですが、さすがに大ラスとあってカテコを3回もやったりサービス満点でした。
最後全員から一言のコーナーがあったのですが、最後とあってみんなふざけるふざける!シュイさんがふざけてリークスはクールを保ってるのがキャラの領分守ってる感じでいいし、シュイさんも根が天然だからふざけててもあまり違和感はなかった。

私は没入感を高めるために役者さんの情報はあまり入れてなかったのですが、ライ役の加藤将さん…めっちゃ早口の重たいファンみたいになっててバリウケた。もしかしてこの人…面白い人?!なんかふわ~っと関西イントネーションになってるし。その後ウィキ見て情報入れました。
今後チェックしていきたいと思います。

私は当初ラメステを観る人はLamento履修済みかと思っていたのですが、感想読む限り、けっこう役者さん目当てで来ている人も多く、そういう方々がBLゲームの仕様に面食らってるのが「だよね~~~~!!」と懐かしくも嬉しくなった。
私も最初に咎狗やったとき、ルートごとに違う男と恋をし、セックスをするというシステムにすごいドキドキというかムラムラというか、得も言われぬ気持ちになったなあ…。主人公がルートによって違う一面を見せるというのも、当時はすごく新鮮でエモかったわー…。

BLゲームがやや勢力を失っているいま、若い世代にこのムラムラを伝えたい…!
などと本気で考えてしまいました。
でも本当にBLゲームと2.5次元って相性がいいと思います。アニメとかだったら1ルートしかできないので、全ルートの要素をぶちこんでごった煮にするしかないですが、舞台ならルートごとの特色を全部味わえる…!

そんなわけで、本当に楽しめました。令和6年にこんなにLamentoを浴びられるとは…。
ここまできたら、もう狗ステもやるしかないっしょ!!!
何気にキラルが舞台関連のアカウント作ってるし、絶対あると信じたい!!!

期待してます!!!

 

 

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2024年2月21日 (水)

ラメステ ライルートバルドルート感想ネタバレ

後藤羽矢子です。

18日に行ってきました!ラメステ!
マチネのライルート、ソワレのバルドルート。最初ソワレを19時開演と勘違いしてて、空いた時間どこで潰そうかなあと思っていたのですが、前日に18時開演と気づき「やべえ!気づいてよかったあ~」と身体が震えました。注意力散漫すぎる。

そしてマチネが終わってからソワレの開場まで1時間半ぐらいの空き時間だったので、フードコードでメシ食ってたらすぐでした。
逆にそれぐらいの休憩時間しかなくて大丈夫かと演者さんの疲労が心配になりました。

そんなことはどうだっていいんですけど!

ラメステは最高でした!!
入場して埋め尽くされてる客席を見て「こんなにLamento好きな人がいるんだ…」とまず感慨に浸る。
まあLamento未履修な方もいるだろうけど、未履修でも観たいと思ってくれるのが嬉しい。

語りたいことが山ほどあって収拾がつかないので、イラストレポでまとめました。

 


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クリックで画面が大きくなります。

まずびっくりしたのが歌うたいの存在感!
歌うたいさんといえば儚げなイメージですが、ラメステで顕現したのは生前の天然シュイさんでした。
冒頭、キャストそろい踏みでLamento歌詞違いバージョンを熱唱するのですが、シュイさんの力強い歌唱にまず面食らう。
その後はナレーション&進行役として、ずっと舞台のあちこちにいるのですが、なんかもう…とにかく所作がいちいちカワイイんですよ。
イラストにも描きましたが、毛布にくるまるコノエを表現するのに、後ろから毛布をファッサァ…とかけてナイナイしたり、じゃらしの花を本当に猫じゃらしとして活用してたり。ちなみにバルドルートではネズミのおもちゃを吊るした棒を持って「チューチュー!」と言っててさらに可愛かったです。
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お茶目といえば悪魔たちもで。
序盤でコノエを夜な夜な悪夢で苛むところは、恐ろし気な存在に見えますが、リークスに力を奪われて一時休戦になってからは急にウェイ勢に!
特にヴェルグなどは元々ウェイな悪魔だったので、水を得た魚のようでした。
リークスの情報収集のために空を飛んでいたのを「バッサァ…」と口で言いながら両手で羽ばたいて表現。さらに軽く台詞を噛んでしまい「働きすぎて噛んじまったじゃねえかよ!」とアドリブ入れてたのめっちゃウケました。
図書館探索シーンでは久しぶりに照明係ラゼルが観られてよかったです。
にしても、悪魔たちライルートではフラウドに見せ場があるし、バルドルートではヴェルグに見せ場があって、当然アサトルートではカルツに見せ場があって…。このままじゃラゼルの見せ場が照明係しかない…。
まあこの見せ場の不均衡さは原作でもそうなんですけどね…。

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ところでBLゲーの舞台といえば気になるのはエロスなシーンですが。
なんかどんどんきわどくなってない?
ドマステではセックス暗喩ダンスだったのが、スプステではスケスケ風呂開脚オナニーショーをブチ込み、ラメステでは目隠しからの猫ちゃん交尾ですよ!マントで身体はほぼ隠れてますが、それがかえってエロい。バルドルートではバルドがコノエの太ももさわさわしつつ、エプロンの下に手突っ込んでてオジエロさ全開だったのがまたヨシでした。
ゲーム本編でもエロシーンはバルドのが一番興奮したからね…。ちょっとNTR風味もあるし…(ライ的に)
あとエロスなシーンとは別に、耳舐めたりしっぽ舐めたりするシーンでは、わざわざ「シュベルラッ」みたいな舐めSEを入れてくるので、それもエロくてよかったです。
あとライがおのれのフサフサしっぽをコノエに見せつけてくる、しぽハラ(しっぽハラスメント)もなんかそこはかとなくエロスでした。

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アサトに関しては今日観に行くので多くは語れませんが、アサトの声めっちゃいい声…!と思いました。
春野風さんの声質とは全然違うんですが、すごい好きなタイプの声…。
今日、アサトの歌声が聴けると思うと楽しみです。

そう……歌!!!
こんなに作中で歌うとは思ってなかった!
ZIZZが舞台用の楽曲を書き下ろしたとは聞いていたのですが、流れる曲かなと思っていました。歌うんだ!この場で!
これラメステというよりラメミュですやん!と本当に驚きました。
コノエとライの歌声がハモったときには「私は夢でもみてるのか……?」と思いました。
しかもルートごとに歌も違うみたいで、コノエ役の人すごすぎる…。

賛牙の歌、心の通じ合うさま、哀しみ、希望。それらをすべて歌で表現していて、まさに音楽劇!でした。
リークスとシュイが一緒に歌うのは予想外でちょっとブォッとなりましたが。
しかしリークス様、歌めっちゃ上手かった。声にハリがあってよく通って…。いろんな意味で耳福でした。

ところでちょっと話変わるんですが。

舞台劇という制約上、表現できることに限りがあるのはしかたないことで。
コノエの耳と尾が黒く染まった…!ってシーンもなんも変わってなくて、観客の見立てに任せていたのですが。

最終決戦で、ウルがキルの生首を自分の身体にくっつけて出てきたシーン。キルがグレーの布で身体を覆って首だけだしてる、よもぎ蒸しみたいな状態で出てきて「ここ表現するんだ!!!!」って内心でめちゃくちゃ爆笑しました。

とにかくそんな感じで最高に楽しめました!あっという間の2時間50分!
カテコのダンスも可愛くてかっこいいし、本当にLamentoを好きでいてよかったああ~…と心から思いました。

そしてラメステをきっかけにLamentoを好きになる人が増えますように…。

アサトルート観終わったらまた感想書くと思います!

 

 

 

 

 

 

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2024年2月17日 (土)

明日はラメステ!

後藤羽矢子です。

ラメステも始まりましたね~!

私は明日と21日の参戦です。
しかも明日はマチネ、ソワレの連続観劇で体力がちょっと心配ですが、なあに!ドマステの時もやったし大丈夫大丈夫!(たぶん)

むしろ心配なのは尿意かもしれない…。公演時間2時間50分ってすごいですよね…。ドマステが2時間10分だったのに比べると40分も長いわけですから…。Lamento本編の長さを思えば当然だし、原作の美味しいところをできるだけ掬いあげるぞ!という制作サイドの意気込みを感じます。
とりあえず利尿作用のあるカフェイン飲料はやめて、水を最小限とるだけにします。夏じゃないしそんな水分摂らなくても大丈夫でしょう。

いまはできるだけ初見の感動を大事にしたいので、カテコ動画なども観ないようにしています。
早くラメステで検索しまくりたい…!

それにしてもLamentoの舞台なんて、Lamentoに狂いすぎてた18年前(!!!)の自分に教えてやったらぶっ倒れてたかもしれません。
長生きはするもんじゃのう…。

そんなわけで明日は楽しんできます!!!

 

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